ワイキキビーチを望むテラス席のパンケーキカフェ

カカアコファーマーズマーケット完全ガイド|行き方・価格・おすすめをまとめて紹介

ハワイでは、週末になると各地で「ファーマーズマーケット」と呼ばれる青空市場が開かれます。地元農家が朝採れの野菜やフルーツを持ち寄るほか、ローカルフードの屋台、ハンドメイドのクラフト、アパレルなどが並び、観光客にもロコにも人気の週末イベントです。

その中でも、週に1度だけ土曜日の朝にオープンする「カカアコファーマーズマーケット」は、ハワイの“今”を感じられるトレンドフードが楽しめるほか、農家直送の野菜、アパレル、クラフトなど多彩なショップが並ぶ注目スポット。この記事では、その魅力をたっぷりご紹介します。

<目次>
 1.カカアコファーマーズマーケットの基本情報
 2.カカアコファーマーズマーケットのおすすめの食べ物・お土産
 3.カカアコファーマーズマーケットの知っておきたいこと
 4.カカアコファーマーズマーケットの行き方・駐車場
 5.カカアコファーマーズマーケット周辺の最新注目スポット

カカアコファーマーズマーケットの基本情報

カカアコファーマーズマーケットは、毎週土曜日の朝に開催される、ホノルルでも特に人気の高いファーマーズマーケット。2025年には『USA TODAY 10Best』で全米第3位に選ばれ、その注目度はますます高まっています。

最大の魅力は、なんといっても圧倒的な食のクオリティ。地元農家が届ける新鮮な食材はもちろん、ハワイで話題の絶品グルメがブース形式でずらりと並びます。コロナ禍を経て規模が大きく拡大し、新しい店舗も続々と登場する「進化し続けるマーケット」として知られています。

会場はワードアベニューを挟んで、ハーバー側と建物の駐車場側の2つのエリアに分かれています。エリア間を移動する際は、信号をよく確認し、車に注意して横断してくださいね。

開催日時:毎週土曜日の午前8時〜午後12時開催

開催場所:919 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
カカアコ・ワードエリアのアラモアナブルバード沿い海側エリアで開催。ワイキキからは車で約10〜15分、市バスのザ・バスでも20〜30分とアクセスしやすいロケーションです。 周辺にはワードビレッジやSALT at Our Kaka‘akoなどの商業施設、カカアコのウォールアート街もあり、マーケット後にそのまま散策を楽しめます。詳しい行き方や、最新の周辺情報は後述しています。

カカアコファーマーズマーケットのおすすめの食べ物・お土産

とても広いマーケットで、歩きながら食べ歩きやショッピングを楽しめるのが魅力です。では、カカアコファーマーズマーケットで見つけた最新のおすすめのフード・ドリンクをご紹介します!

「オマオ・マン」のグリーンスムージー

朝の始まりはヘルシーなドリンクから。野菜やフルーツで作ったヘルシー・スーパーフード・スムージーを提供する「オマオ・マン」は、いつ訪れても人気のお店です。メニューはシンプルに1種類のみ。ケール、ベビースピナッチ、ロメインレタス、ベビーボクチョイ(チンゲン菜の若葉)、ミント、マンゴー、バナナをブレンドしたスムージーです。

見た目は鮮やかなグリーンで、いかにも“葉っぱ感強め”のヘルシードリンクという印象ですが、実際はミントの爽やかさとフルーツの優しい甘みでとても飲みやすい味わい。子どもでもごくごく飲めるほどなので、旅行中に偏りがちな食生活を整えたい方にもおすすめです。

価格は、スモールカップ(16オンス)が$7、メイソンジャー入りのラージグラス(32オンス)が$12です。

「カフェ・カナ・ハワイ」のスムージー

カフェ・カナ・ハワイは、フレッシュな果物とココナッツヨーグルトで作るヘルシーなドリンクが大人気。5種類のメニューがありますが、今回はベストセラーの「ラバ・ラバー」を味わってみました。オーガニックイチゴとオーガニックマンゴーをメインにブレンドした、ピンクと黄色の見た目もかわいいドリンクです。味わいは、程よい酸味と、砂糖を使わない自然な甘さが特徴で、とってもヘルシー!

価格はスモールが$9、ミディアムが$11、ラージが$13。

「アロハカフェパイナップル」のマラサダ

「アロハカフェパイナップル」では、出来たてふわふわのマラサダを販売しています。マラサダは、プレーン、シナモン、ハワイアンハニーウィップ、パイナップルクリーム(カスタード)の全4種類。今回は、プレーンとハニーハワイアンウィップを試してみましたが、ふわふわ食感のマラサダはどちらも最高でした。

特におすすめなのがハニーハワイアンウィップ。ハワイでは中のクリームがかなり甘く重ためなことが多い中、こちらは程よい甘さの軽いホイップクリームで、とっても美味しい仕上がりです。価格は、プレーン、シナモンが$3、ハニーハワイアンウィップ、パイナップルクリームが$3.50。

実はこのお店、モンサラットアベニューに店舗を構えています。そちらへ行く予定がない方は、ぜひカカアコファーマーズマーケットマーケットで味わってみてくださいね。

「ハーアウィ・トースト&ティー」のマンゴートースト

「ハーアウィ・トースト&ティー」では、名物のマンゴートーストをいただきました。夫婦で営むローカル感あふれるお店で、温かい雰囲気も魅力のひとつ。

たっぷりのマスカルポーネクリームの上に、フレッシュなマンゴーがごろっとのった贅沢なトーストは、見た目も華やか。甘すぎず、マンゴーの爽やかな酸味とマスカルポーネのコクが絶妙に合わさり、朝のマーケット散策にぴったりの味わい。このほかにも、アボカドとコーンサルサを合わせたトーストや、カルアポークを使った食事系トーストなど、どれも素材の組み合わせがユニークで魅力的です。価格は1つ$7~9。

「イズモチ」のココナッツモチ

ハワイのローカルやアメリカ本土からの観光客に大人気なのが、ハワイ風にアレンジされたおもちを販売する「イズモチ」。チョコレートクッキー、ピーナッツバター、ココナッツマック、沖縄スイートポテトなど、日本ではなかなか見かけないフレーバーのおもちを1個から購入できます。

今回はココナッツマックを試してみました。ふわふわのお餅に、程よい甘さのココナッツフィリングが意外にも相性抜群。上にかかったココナッツフレークの食感もアクセントになっていて、とても美味しくいただけました!1個$3。その他にも、パックに入ったチチダンゴなどのハワイで人気のおもちも販売されています。

「サンティズ・パエリア」のシーフードパエリア

ハワイでは珍しいスペイン料理を提供する人気店「サンティズ・パエリア」。100年以上受け継がれてきたスペインのレシピに、ハワイの新鮮な食材とアロハを加えて仕上げる本格パエリアを味わえます。会場で炊き上げるライブクッキングの香りに、思わず足が止まります。

メニューは、カラマリやムール貝、エビが入ったシーフードパエリアと、チキンとスペイン産チョリソーの旨みが詰まったチキン&チョリソーの2種類。ハーフ&ハーフにすることもでき、1プレート$19で楽しめます。普段は、ノースショアのカフクのシュガーミルで毎日営業しており、ホノルルで味わえるのは週に一度、土曜のカカアコファーマーズマーケットだけ。

「ジョジャ・ハワイ」のスマッシュバーガー

カカアコファーマーズマーケットで大人気なのが、「ジョジャ・ハワイ(JOJA Hawaii)」のスマッシュバーガー。鉄板で押しつぶしながら焼き上げるパティの香ばしい匂いに、思わず引き寄せられます。

ブース前には常に長い列ができ、待ち時間は長め。スタッフが日傘やお水のボトルを配っていました。確実に食べたい方は、マーケットのオープン時間に行くのがおすすめです。外はカリッと、中はジューシーに仕上がったパティに、とろけるチーズと特製ソースが絡む、シンプルながら完成度の高い一品。 待つ価値のある味わいですハンバーガーは1つ$19。


次は、お土産におすすめのアイテムをご紹介します。

「ナロ・メリ・ハワイアンハニー」のハワイアンはちみつ

 シトラス、コーヒー、レフアなど、さまざまなフレーバーのはちみつを試食しながら選べます。プチギフトにぴったりな小瓶タイプは3つで10ドル、クマ型ボトルは3つで12ドル。自宅用に便利な大きめサイズもそろっています。

「バンブーステッカー」のステッカー

​​​​かわいくてエコなハワイ生まれの竹製ステッカーを販売しています。ハワイの自然や文化を感じるデザインが豊富で、1枚5ドル、3枚で10ドル、9枚で25ドルと、まとめ買いほどお得です。お気に入りを見つけて、日常にアロハを添えてみませんか。

また、店頭には子どもも楽しめるミニステッカーのガチャガチャも設置されています。1回25セントで気軽に遊べます。ステッカーの入ったプラスチックケースは下の回収ボックスへ。

行く前に知っておきたいこと!

1. マーケットの環境・混雑具合

編集部員が訪れたのは4月の土曜日。8時開始からすぐ、多くの人が訪れ活気があります。日陰が少ないため、帽子やサングラスなどはマスト。水分補給の飲み物も持参しましょう。

2. 支払方法

多くのお店でクレジットカードが利用可能。ただ、お店によっては3%程度のカード払い手数料を設定していることもあるので、これを避けたい方は現金を用意しておくと良いでしょう。一部のお店では現金対応のみ。会場入口には専用ATMが1台設置されています。

3. 飲食スペース

飲食スペースは、ダイヤモンドヘッド側の会場に多く設けられています。ライブ演奏もあり和やかな雰囲気の中で買ったものを楽しむことができます。反対側の会場の奥にも、テーブルとベンチが設けられています。

4. お手洗い

移動式のお手洗いが、両会場の奥に用意されています。簡易シンクで手も洗えます。

5. キッズコーナー(ケイキ・コーナー)

ダイヤモンドヘッド側の会場には、子どもが楽しめる簡単なクラフトや塗り絵、ブロックなどが用意されたキッズコーナーがあります。テーブルでアクティビティを行う形式のため、対象年齢は椅子に座って過ごせる年齢からとなります。基本的には無料で利用できますが、楽しんだあとはチップを渡すのが一般的です。また、日によってはバルーンアート(有料)が提供されていることもあります。

カカアコファーマーズマーケットの行き方・駐車場

ワイキキ中心部から向かう場合の行き方をご紹介します。

最も早いアクセス方法:タクシーやウーバー・リフトなどのライドシェアを利用すると、所要時間は約15分。料金はワイキキ中心部から片道およそ$10〜20にチップを加えた金額が目安です(時間帯や車種、交通状況により変動します)。

最も安いアクセス方法:ハワイの市バス「ザ・バス」を利用する場合、所要時間は約20〜30分程。
クヒオアベニューの西向き車線(アラモアナ方面行き)のバス停から42番またはWラインで、1本でアクセスできます。42番に乗車した場合、バス停892(Ala Moana Bl + Koula St)で下車し徒歩約5分。Wラインでは、バス停891(Ala Moana Bl + Ward Village)で下車し徒歩約6分で到着します。運賃は1人$3。HOLOカードを利用して2時間半以内に再乗車する場合、追加料金はかかりません。

レンタカー:会場奥に位置する無料駐車場に停められます。会場を隔てるイラロ・ストリート(Ilalo st )を進み、最初の角で左に曲がります。すると、アフイ・ストリート(Ahui Street)にある駐車場の入り口が左手に見えてきます。

徒歩:ワイキキの西端のホテルエリアからでも徒歩で30分、ワイキキの中心部からは60分以上かかります。アラモアナブルバードをまっすぐ歩くだけなので道のり自体はシンプルですが、距離があるため徒歩でのアクセスはおすすめできません。

その他、各社が運行するトロリーを利用してアクセスすることもできます。

周辺には注目の最新施設がいっぱい!

カカアコファーマーズマーケットの周辺は、再開発が進む注目エリアで、魅力的な最新スポットが次々と生まれています。マーケットを楽しんだあと、そのままワイキキへ戻ってしまうのは少し惜しいところ。ここでは、訪れたついでに立ち寄りたい、2026年のおすすめ最新スポットをご紹介します。

ワードビレッジに新エリア誕生!

カカアコファーマーズマーケットから徒歩約5分の場所に、ビクトリアパークのマウカ(ハワイ語で「山側」)エリアが新しくオープンしました。この一帯は、最新の高級コンドミニアムが立ち並ぶ「ワードビレッジ」の新開発エリアで、新しいショップや施設が集まる注目スポットです。公園内には最新の子ども用遊具が設置され、毎日多くの子どもたちでにぎわっています。

公園沿いには、ワードビレッジの高級コンドミニアム「コウラ」が建ち、その1階には Dean & Deluca カカアコ店や、ワイキキから移転し2026年3月にオープンしたウエストマンカフェが入っています。マーケットの合間の休憩にもぴったりの場所です。

カカアコファーマーズマーケットから簡単に行くことができます。マーケットを出てアラモアナブルバードをワイキキ方面へ少し歩くと歩道橋が見えます。

この歩道橋を渡った先が、ワードビレッジの新開発エリアです。さらに遊歩道を進み、横断歩道を渡ると、先ほど紹介したビクトリアパークのマウカエリアに入ります。

家族連れの方は、マーケットの後に子どもたちが遊べる時間をここで過ごすのもおすすめです。また、公園からアラモアナ方面へ5分ほど歩くと、人気のオーガニック系スーパー「ホールフーズ・マーケット」にもアクセスでき、お土産ショッピングも楽しめますよ。
◎関連記事:ハワイのホールフーズで欲しいアイテム50選

いかがでしたでしょうか。土曜日の朝は、カカアコファーマーズマーケットや、新しく生まれ変わったワードエリアの散策をぜひ楽しんでみてください。ファーマーズマーケット&おしゃれマーケット特集の記事では、ハワイで開催されているその他のマーケット情報も紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

※価格はすべて、2026年4月の取材時点のものであり、変更となる可能性があります。