2日目 ノース･ショア観光
 滝の飛び込みショーに固唾をのんだワイメア･パーク |
前日早めに寝たにもかかわらず、遅めの起床。2日目はノース観光です。ホテルで朝食をとり、早速ワイメアバレーへ。朝、開園とともに入ったため、あまり人もいなくてゆっくりと散策。「ハワイの歩き方」のディスカウントチケットを見せたところ、なんと子供2人分が無料に(ありがとうございました)。
パンフレットは日本語も用意されていますが、英語のパンフレットにはショーのタイム･スケジュールが入っているので、両方もらったほうが良いと思います。それと日帰りドライブで寄るのであれば、時間がありませんので、トラム(20〜30人乗りのトロッコのようなバス)を使うと便利。我々は濃い緑と原色の花が咲き乱れる中、小鳥のさえずりを聞きながらゆっくりと滝まで歩き、飛び込みショーの開始直前に到着。フラダンスから始まり、雰囲気を盛り上げ、いよいよ飛び込みショーです。最初は「あのくらいの高さなら」というレベルですが、最終的には「そこまで上がらなくてもいいよ！」という高さには驚きました。一見の価値があります。ショーの後、遊戯具のあるポイント(ジャングルトレック)へ移動して、親はしばし休憩。日本にもあるような遊具で、「なにもハワイに来てまで遊ばなくても」と思いますが、親のエゴで連れ回してかわいそうですし、こういう時間も必要です。結局、昼過ぎまでワイメアバレーに居ました。そしてハレイワへ！
 ランチは話題のクア･アイナでハンバーガーにかぶりつき！ |
ハレイワはワイメアから車で10分ぐらいのノスタルジックな小さな町です。昼食は「クア･アイナ」のハンバーガーにしました。ここはオーダー時に名前を言い、呼ばれたら取りに行くシステム。分かりやすいように「ジョンソン」て名前にしようと真剣に考えていたのですが、家の奥さんに「頼むからやめて！」という一言で「HIDE」にしました。遅めの昼食の後、ハレイワの町を散策、ここでしか買えないTシャツなどを購入し、スーパーで買出し。愚息2名が「つまんな〜い」モードに突入したので、いったんホテルへ。途中、サンセットビーチでトリプルクラウンを見学予定でしたが、残念ながら大会は実施されておらず、パーキングに車を置いて、しばし雰囲気を味わいました。それにしても、近くで見る波はハンパじゃありません。湘南？ 九十九里？ ダメダメ比べものになりまへん。本来なら、ここからポリネシア･カルチャーセンター(PCC)へ行けば完璧ですが、我々は夜(ショーだけ)にしましたので、一度ホテルに戻り休憩。子供たちはプールに飛んで行きました。
 ハワイに来たら外せないポリネシアン･カルチャー･センター |
PCCへは車で約15分ぐらい。インターネットで「ホライズン･ショー」だけの予約を入れました。予約時に、「良い席が空いていれば変更可能」と聞いていたので、ジャパニーズ･イングリッシュ炸裂の交渉を試みましたが、最後に笑いながら「アイムソーリー」な〜んて言われてしまいショック。「そうとう変な英語よ」と、家の奥さん隣りで大笑い(じゃー、てめえしゃべれよー！)。
PCCはできれば昼からのツアーに参加した方がお得です。昼から各村でアトラクションを楽しみ、ショーで締めるというものです。ちなみに私は、今回で3回目で、前回一番良いツアーを経験しました。リムジン送迎に各アトラクション特等席、食事もコース料理で満喫しました。ただし、良い席すぎて前に出される事がありますので覚悟を！(一緒に行った方はトンガ、私はサモアで前に出され、目立ってまいりました)。今回我々が見た「ホライズン･ショー」は何回見ても素晴らしいの一言です。地域によって違う踊りやスケールの大きさ、そして観客を楽しませる芸の完成度、いろいろなポリネシアンショーを見ていますが、ここのショ−は必ず満足させてくれます。それとショーの間に出されるフルーツたっぷりのアイスクリーム、これも我が家の定番です。ショーも終わりタートルベイへ。途中、DOMINOピザを買い(完璧なオーダーの最後に「トゥ−ゴープリーズ」なんて言ったらまたもや大笑い！ テイクアウトの店だったのでした)。ライエ･ショピングセンター(もしタートルベイに泊まり、買出しに来るのならハレイワよりお薦めです。質･量とも豊富)で、ウロウロし一路ホテルへ。昼に買ったビールで乾杯し、遅めの夕食。ピザは日本より数段おいしかったです。
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