4日目 西オアフ・ワイキキ
感動のイルカ遊泳を果たしたマクアビーチ |
一日自由に動ける最後の日になりました。今日は午前中が西オアフ、マカハで「イルカと泳ぐハワイの秘境ツアー」、午後がワイキキ方面で買い物です。朝5時半、ホテルを出発。ノースからパール方面に戻り、そこからマカハへの長い道のりです。予定通り7時前に到着。電話する事になっていたので、近くのマックでコーヒーを頼み、電話BOXの場所を聞いたところ、電話帳を持ってこられ「少しへこみ」ましたが、無事教えてもらい集合場所へ。このツアーは「ハワイの歩き方」にも紹介され、日本語を話すスタッフがいて安心して参加出来ます。他の参加者はワイキキからの送迎付きで、既に到着。久しぶりの日本人にホッと一息です(実感です。我が家の奥さん、久しぶりの日本人がよっぽど嬉しかったのか、しゃべりまくっていました)。屈強な若者が来てカヤックを車に積み込み、少し移動。誰もいないビーチで儀式(花を海に)をして、2人に1人若者がつきカヤックで沖に向かいます。見た目は大した波ではないのですが、いざ行くと結構な波。転覆の嵐、興奮ものです。
沖では「イルカはいるか−」とイルカの背びれを探します(野生のイルカを見て感動)。発見すると、そこに向かい猛ダッシュ、近くで飛びこむという作戦。イルカも当然動いていますので結構大変です。私と長男のカヤックを漕いでもらった青年は、かなりパワーがあり精力的に漕ぎまくり、幸運にも海の中のイルカに追いつき、2匹のイルカとしばらく泳ぎました(見たのは私達だけのようでしたが、それはそれは幻想的な雰囲気です)。そうこうしている内に時間になり、浜へ戻ります。また、例の波です。「サイコー」と叫びながら転覆です。次男はうまく出航したのですが、沖で船酔い。カヤックの上でもどし、最後は大転覆に遭遇し、青い顔でボーとしていました。このツアーのポイントはイルカだけでなく、沖に出る時と帰る時の面白さも加えさせて頂きたいものです、ハイ! その後、浜で手作りのジュースとマフィンをいただき、フラダンスを教えてもらいました。最後にガイドブックにも載っていないという洞窟に連れていってもらい、ツア−終了です。
初めて登頂したダイヤモンドヘッドで心地よい達成感に浸って |
午後はワイキキ方面です。途中、ガソリンを入れH1からワイキキへ入った時は何故かホッとしました。ちょっと遠回りですが、わざわざカラカウア通りを走り、昼食予定の「KCドライブイン」へ。一度食べてみたかったロコモコと話題のワッフルドッグ、チキンフライプレートを食べました。ローカルな雰囲気と味、結構いけます。その後はダイヤモンドヘッド・トレッキングへ。ハワイ6回目にして初経験。かなり疲れます。特に、最後の階段は「修行」という感じです。が、それだけに頂上での達成感と景色は最高です(水と懐中電灯を忘れずに!)。
カハラモールのシナボンをご所望の子どもたち |
降りる途中から子ども2人が「ジュース」の連呼、当然カハラモールへ直行です。少し前に話題になったシナボンをおやつに、鉄やらビタミンの入ったジュース(Jamba Juice)で休憩。私の注文のキャロットジュースは予想と違い「ニンジンそのもの」で、まるで馬になった気分。しばらくカハラモールでウインドショッピングした後、アラモアナ・センターへ。朝早かった事と、ここ数日の疲れで運転手以外は爆睡状態。アラモアナにはすぐに到着しましたが、起こすのもかわいそうだし時間もあったので、地図片手の調査。キング通りをダイヤモンドヘッドの方に戻り、そこからサウスベレタ二アで中華街方面の先まで走り、アロハタワーの方から夕刻アラモアナ・センターに入りました(もう完璧!? です)。
KCドライブインで念願のロコモコに挑戦 |
アラモアナでは、お目覚めの奥様の要望にこたえ、日本人ばっかりのLやらVやらついた有名店へ。そして、赤い箱に入れてくれる靴屋さんへ(わたしもドサクサにまぎれ購入)etc。最後は、お決まりのABCストアでしょうもない物を大量に購入(我が家の奥様は毎回ここでコーヒーカップ2つ貰えるほど買ってくれます… 勘弁してくれ〜)。本来の予定では、ハワイ最後の夜という事で、それなりのディナ−のつもりでしたが、昼も遅く疲れているせいか、食欲もなく「帰るか?」の声にみな大賛成。昔懐かしいマカイマーケット(初ハワイで当時、幼稚園の長男がピザを落とし大変な思い出があります)で各自好きなものを「トゥーゴー」して一路ノースへ。と出るまでは順調だったのですが、ちょうど帰宅ラッシュとH1での事故が重なり大渋滞。パールまで1時間半、そこからノースまで1時間でホテルについたのはなんと午後9時過ぎだったのです。今日も充実の日を過ごしました。でも、わたしはヘトヘトだったのは言うまでもありませんよね。
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