キルトを求めて美術館めぐり
ビショップ・ミュージアムへ行くために張り切って早起き! |
「今日こそ、ビショップ・ミュージアムに行こう!」と午前8時に起床。朝ご飯は、フワフワのパンケーキで有名なエッグスン・シングスへ。ここはヒルトンからも近くて歩いて行ける距離。朝のセットは、$3.99で食べられます。でも、心残りはホイップ・クリームたっぷりのパンケーキを実は食べなかったことなのです。「やっぱり、朝からでは…」、と思って注文しなかったのです。が、帰国した今になって、「やっぱり食べておけば良かったかなぁ」と、ちょっとした心残りで、うーん残念!?
立ち寄った州立美術館でもキルトを発見。興味深い展示物がズラリ |
この日は、待望のハワイアンキルトに触れる第一弾として、ビショップ・ミュージアムからミッション・ハウスへ。ビショップ・ミュージアムではハワイの歴史についての展示があり、その中にハワイアンキルトも飾ってありました。私が知っているキルティングの仕方のものだけでなく、こういうキルティングの仕方もありなのか! と思うものもあり、「いつかはハワイアンキルトのベッドカバーを作りたい」という野望を持っている私には、大いに勉強になりました。もちろん、キルトに興味がない人も一度行くのは良いかもしれませんね(ただ、慣れていないと、ちょっと外れたところにあるのでお気をつけくださいね)。
ふと見つめた足下にもメッセージが。「海をきれいに!」 |
ミッション・ハウスに行く途中、ふと足元を見ると、なぜか魚の絵が道に書いてあるじゃないですか! これには、きれいな海を保つためのメッセージが英語とハワイ語で記されています。普段は下を向いて歩くことなど、あまりないので、「小さいけれど、とても意味のあるものを見た」ような気がしました。みなさんも、ミッション・ハウスへ行かれる機会があれば、是非、じっくりみてくださいね。
今回の旅行の中で、オススメと思ったところの1つが、ハワイ州立美術館です。ここは元ロイヤル・ハワイアンということで、ホテルの名残も見られるし(中庭にはプールもありました)、置いてある絵画や彫刻なども素敵だし、何といっても静かな雰囲気がとっても気に入りました。もちろん、ここでもハワイアンキルトに出会えましたよ。
州立美術館で見つけたキルトの大作。熱帯魚のパターンがカワイイ! |
今回の旅行が決まった時に、「是非、本場のクアアイナに行きたい」と思っていました。この日は、ホノルル・シティ・ライツに行く予定があったので、早めの夕食で、ワード・センターの方にある「クアアイナ」に行こうと決めていました。東京では何度も食べたことのあるハンバーガー屋さんで、特にアボガドが入ったバーガーが絶品。「是非、本場の味を」と思ったのですが、時間が遅いこともあり、残念ながらアボガド・バーガーは売りきれ… 「日本ではどんなに遅い時間に行っても、売りきれということがないのに〜、さすがハワイ」と思い、しぶしぶ普通のハンバーガーを食べることに。味は変わらないと思うのですが、やはり「アボガドがない」と思うと切なく、「次は、絶対、アボガドのある時間に行くぞ」と心に決めたのでした。(後日、東京に帰ってからアボガド・バーガー食べました。やはり、アボガドが入っていたほうが、おいしいですよね!!)
クリスマス・デコレーションにもハワイアン・キルトが |
この日の夜は、クリスマスの時期だけに開催される恒例の「ホノルル・シティ・ライツ」へ出かけました。これはワイキキからダウンタウンのクリスマスのイルミネーションを見に行くツアーなのですが、「クリスマスのライティングも、やはりハワイならでは」と思うような、パイナップルが型どられているライトなどがあり、日本のクリスマス・イルミネーションとは全然違って面白かったです。クリスマスの時期にハワイに行く方は是非、見に行くと楽しいと思いますよ。
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