3日目 サンクスギビング直後
 ついに念願の「ウォルマート」デビュー！ アフター･サンクスギビングのビッグ･セールに興奮 |
今日も午前7時に起きて、ラウンジへ。昨日と同じ窓際の席に座ってオーシャン･ビューの朝食。今日も、かなりいい天気のようで良かった。スタッフが日本の新聞を持ってきてくれたので、それを読みながらゆっくりと朝食を。午前8時45分、ウォルマートへ向かって出発。昨日教えてもらったルートで、オアフ島の中央に近いミリラニタウンへ。地図がいいのか、ナビ(もちろん私のこと)がいいのか、迷うことなくウォルマートへたどりついたのは良かったのだが、すごい人出にビックリ！ 駐車スペースが空いてなくて、しばらくウロウロ。ちょうど1台出て行くのを見つけて、すかさず主人が入ろうとしたのだが、一方通行なのに進んじゃいけない方向に進入。係の人に怒られてしまった。だから、私が「あかんの違うか〜！」って言ったのに… 「英語がよく分からない観光客かぁ」という感じで、仕方なくバックで入れて停めさせてくれました。パーキングのおじさん、「スミマセンでした」。
 ベビー服や日用品など、ウォルマートでの戦利品の一部 |
店内はかなり広いのにあまりに人が多くて、大きなカートが行き交うのも大変な状態。本当にいろんなものがバーゲン価格になっていて、「持って帰れるものなら、持って帰りたい」というものが山ほどあり、本当に残念。主人と別々に店内散策。私はトレーナーやパンツ、ベビー服とおもちゃ、日用品、化粧品、クリスマス用のテーブルクロスやお菓子などを次々にカートへ。主人もスラックスや釣り用品を買っていた。「Excuse me」の連発でカートの波をくぐりぬけ、長い行列を並んでレジを終えてみたら、ビニールバッグが6つにもなっていました。さあ、次はワイケレ･プレミアム･アウトレットへ。ミリラニからワイケレへは何とか迷わずに到着。ウォルマートに長居しすぎたので、ここではどうしても見たかったお店だけを数件覗いて、気に入ったカットソーを2点ゲット！
 モカジャバ･カフェでツナサンドとチーズオムレツなどのランチを2人で仲良くシェア |
ワイケレをあとに、2人で機嫌よく話しながら車を走らせていて、ふと気がつくと、見たような景色… そう、またミリラニの方に向かって走っていたのです。なかなかUターンする所がなくて、かなり戻って、やっとワイキキ方向へ。グロッサリー･アウトレットへ寄るつもりが、かなりぐったりで、ここは素通りすることにした。ワード･センターあたりに来たところで、お腹が空いていたので、ここでランチを取ることに。モカジャバ･カフェで、ツナサンド、チーズオムレツ、パパイヤのスムージーを、ここでも2人でシェアして食べました。向かいのホノルル･チョコレート･カンパニーでクリスマス用のチョコレートを買って、ホテルへ戻る。着いたら午後の3時ごろ。朝出かける前は何もなかったのに、帰ってきたら、ロビーに大きなクリスマス･ツリーが飾られていた。部屋に戻り、ホテル前のビーチへ。プールサイドでタオルを借りて、レインボー･タワーの前のビーチで寝転んでいたら、すっかり寝入ってしまっていた。ビーチ前のバーから聞こえてくるハワイアン･ソングと、心地よい風のせいで熟睡。気がついたら午後5時、少し肌寒くなってきて、やっと目がさめたのでした。
 ハワイで再会した友人と「レッド･ロブスター」でディナー |
部屋に戻ろうと歩いてると、プールサイドや庭で椅子やバーの用意をしている様子。聞いてみたら、そう、今日は金曜日。ヒルトン恒例の花火の日だった。ところが、うっかりしていて、この日はワイキキに住んでいる友人と、ディナーの約束をしていたのです。ここの花火は、何度か遠くから見たことがあるけど、間近で見たことがなかっただけに、ちょっと残念。午後6時半頃レンタカーを返却に行き、その足で、待ち合わせのレストラン、レッド･ロブスターへ。なかなか会うことができない友人なのだが、先日、彼女のお母さんが亡くなって、このハワイ旅行のお陰で思いがけず再会が実現。直接、お悔やみを言えることになって本当に良かったです。息子のT君も見るたびに大きくなってビックリ。それぞれがセットメニューをオーダーしたので、量が多すぎて食べきれなくて、残りはテイクアウト。友人に持って帰ってもらうことにした。友人が娘に、ベビー服や写真立てのお祝いを持ってきてくれていた。帰りは歩いてホテルまで戻り、できるだけ近いうちの再会を願って、友人とはここで別れた。「次は、いつ会えるのかなぁ….」。お風呂に入って、忘れないうちに、今日1日のメモを。何せ、帰国後は「レポート提出」という大仕事が。と、横では主人の寝息が「スースー」聞こえていた。ひょっとして、この人が1番ラッキーなのかも… レポートも書かんでいいし…
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