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ハワイ歩き方事務局
人気連載「第12回 ハワイモニター旅行当選者1」

当選者 東京都 井手様 ワンランク上のハワイ滞在記 その3

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2005年01月11日

第12回ハワイモニター旅行当選者 東京都 井手さん

2日目 ノースでグルメ旅



レナーズのマラサダで朝食

早起きして散歩の後、朝食のつもりが… 寝過ごしてしまった。レンタカー借り出しまで、あまり時間がないので当初の予定はあきらめ、ラナイでウェルカムフルーツをつまんで朝食。今日もいい天気だ レンタカーについては日本でアラモに予約を入れてきた。保険フルカバーで$53。アラモの営業所はイリカイの斜向かい。よって、昨日歩いた道をまた歩く。「陽射しが気持ちいい…」を通り越して、「暑い、暑い」。11月のハワイは秋の気配と聞いていたのだが、とんでもない 営業所に到着し、手続きを行う際、アップグレードを勧められた。プラス$10でコンバーチブルを貸してくれるのだそうだ。「$10だったらいいか…」と承諾し、サイン。早速、幌を上げ、ノースへGo だが、その前に、おなかがすいた。さすがにフルーツだけの朝食では心許ない。というわけで、カパフルの「レナーズ」へ。ここの看板メニュー、マラサダで朝食をダメ押し。夫はココナッツとチョコレートのスイーツまで食べていた。お気に入りらしい。


フレッシュコーンを生のままガブリ

H-1〜H-2経由の順調なドライブ。幌を上げてしまっているので、太陽にガンガン照らされるが、お構いなしだ。1時間程で、坂の上から遠くノースの海がポッカリと浮かんでくるように現れる。「感激」。このアプローチがたまらない。程なくハレイワに到着。11月のノースはサーファーでごった返す。この日は平日だったが、駐車場はたくさんの車で溢れていた。地元サーファー達の勇姿を眺めながら、暫し休憩。再び車に戻り、カフクへと向かう。目的はズバリ「食」だ。まずは、「フレッシュコーン」と呼ばれるトウモロコシ。スタンドで生のままカットされて売られている。これをそのまま食べるのだ。トウモロコシを加熱せずに食べるのは初めて。甘くてみずみずしい。


本当に美味かったジョバニーニのエビ

次に、かの有名なエビ屋台「ジョバニーニ」へ。昼時とあって、大盛況だ。購入時に渡された番号札は30番。しかし、出来上がりを告げられているのは15番。15組待ち!?  30分は待ったであろう、ようやく我々の受け取る番。実際に食すまではこのエビに対して賛否両論あり、それほど期待はしていなかった。が、ひと口食べると、どうだろう? 「う…うまい」。ガーリックが何とも香ばしい。顔を見合わせ、2人してしばし無言でむさぼって食べた。皿についたソースも残さず食べた。1皿をシェアしたため、あっという間に食べ終わってしまった。本当は、この後フリフリチキンを食べたかったので腹八分目にしておこうと思ったのだ。しかし、フリフリチキンの屋台を探せど見つからず。後で判ったのだが、ジョバニーニはハレイワとカフクと2軒あり、前者の近所にチキンの屋台があるらしい。カフクでいくら探しても見つからない訳だ。ここでも下調べの甘さが露呈した。「まぁ、次回の宿題としよう」。また、ハワイに来るための理由にできる。


飽きることがないワイメア・バレー

カフク-ハレイワへ戻る途中、件の友人のオススメによりワイメア・バレーへ立ち寄る。ここは、渓谷美を生かした植物園となっており、森林浴を楽しみながら散歩することができる。もちろん、それだけではなく、熱帯特有の珍しい草花が随所で栽培されており、全く飽きることがない。孔雀をはじめとした鳥たちに餌をやることのできるスペースもある。ハウス・ウィズアウト・ア・キーでは鳥に餌を与えることができなかったので、ここではトライする。が、鳥たちのものすごい集まりようにたじろぎ、その場は早々に退散した。エントランスで受付のお姉さんに所要時間を聞いたところ、「そうねぇ、2〜30分ってとこかしら?」とのことだったが、我々は結局片道30分以上かけ、ゆっくりと楽しんだ。園内の一番奥に滝があり、その滝つぼが天然のプールと化している。そこでスイミングを楽しむゲストが数名。我々が訪れた時間帯はもう日が陰ってきていたが、昼間だったら歩き疲れた身体をここで冷やすのも一興だろう。着替えのためのスペースもちゃんと用意されている。来た道を再びゆっくり戻り、最後に売店に立ち寄る。レジの店員さんは日系の方で、いろいろと世間話をしてくれる。ノースの生活模様まではなかなか我々観光客には届かない。彼女との会話は弾んだ。とても楽しかった。


滝つぼが天然のプールのよう

すっかり満ち足りた気分で、パーキングまで戻り、車に乗り込もうとすると、先程餌をやった(?)孔雀くんたちがお見送り。人が乗り込んだ車目がけて近づいてくる。その人懐っこさにビックリ。後ろ髪を引かれつつ、ワイメア・バレーを後にした。

ハレイワ・タウンで車を止め、「クア・アイナ」へ。最近リニューアルしたという話を聞いていたが、久々に訪れて驚いた。店内がものすごく広く、キレイになっている それでもテラス席には以前の面影を感じることができる。我々はテラス席を陣取り、アボガド・バーガーを食べた。時計を見ると午後5時過ぎ。外はだんだん暗くなってきている。店員さんが店の入り口の松明に火を灯し始めた。


定番のマツモト・ストアのシェイブアイス

その後場所を移し、「マツモト・ストア」のシェイブアイスを食す。スモールでもメチャメチャ大きいし。手が冷え切ってしまい完食ならず。やっぱりこれは日が高いうちに食べればよかったな。

夕暮れのノースは、しんと静まり返っている。帰り道、きちんと正しい道を辿っているのか途中不安になりながら、なんとか無事にH-2に乗ることができた。ホノルルに戻って来、「大勝軒」でラーメンをすする。地元在住の日本人と見受けられる客が多かった。値段はそれなり、味はちょっと甘めといったところ。夫はラーメンマニアなので評価は辛口だ。今後に期待。当初の予定では、この後新しくできたウォルマート探検をする予定だったが、昼間アクティブに動き回った為さすがに疲れが… 明日の予定も盛りだくさんなので、このままハレクラニに戻る。


ハート型に整えられていたレイ

部屋へ帰ると「メッセージあり」のサインが。再生するとコンシェルジェからで、「ビッグアイランド・キャンディースよりお荷物が届いております」とのこと。日本から事前にネットで注文しておいたのだ。今回はこのような幸運にあずかり、皆にお土産なしでは済まされない。万人に喜んでもらえ、且つ配布しやすい個別包装であるというところに魅力を感じ、ここでの注文を決めた。想像していた大きさを遥かに上回るダンボール箱が部屋に届く。中を開けて確かめたいとも思ったが、きちんと梱包されているので、下手に手をつけずこのまま日本へ持ち帰ることとしよう。手違いがないことを祈りつつ… (帰国後チェックしたところ、きちんとオーダー通り処理されており、相当な量の緩衝材が入っていたため破損も殆どなく、今後もまたお土産として利用価値大

余談だが、ホノルル空港到着時にかけていただいたレイを2つテレビ台の上に無造作に置いていたところ、それらがハート型に整えられていた。「ラブリー」。

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