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ハワイ歩き方事務局
人気連載「第12回 ハワイモニター旅行当選者1」

当選者 東京都 井手様 ワンランク上のハワイ滞在記 その5

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2005年01月11日

第12回ハワイモニター旅行当選者 東京都 井手さん

4日目 感傷的な最終日前日



ルームサービスはのんびりラナイで

朝8時に目が覚める。窓の外は昨晩に引き続き雨。「うーん、残念」。今日こそプールで飽きるほどゆっくりと過ごしたかったのだが。本当は「オーキッズ」で朝食をとりたいと思っていたのだが、昨晩の疲れがまだ残っていたため、ゆっくりしようとルームサービスを注文した。待つこと30分程で朝食が到着した。まずはラナイをセットアップしてくれる。テーブルに白いクロスをかけ、椅子に白いタオルを敷いてくれる心遣いに感動。フルーツ、卵、パン、コーヒーのオーソドックスな朝食だが、どれも味は確か。パンはハレクラニ名物だというポップオーバーをリクエストしてみた。かなり美味しい。相変わらずの雨だが、豊かな気分でゆっくりと朝食をとることができた。

午前10時に友人が夫を迎えに来ることになっている。彼らはゴルフに出かけるのだ。雨が止むとよいのだが… 私はというと、今日は美術館に行くことに決めていた。ハレクラニのゲストは部屋の鍵を見せると市内のいくつかの博物館・美術館に無料で入場することができるのだ。相変わらず雨は降っているし、一緒に車に乗り美術館で落としてもらおうかとも思ったが、プールでくつろぐことへの未練がどうしても捨てきれない。ハワイの天気は変わりやすい。暫し迷った挙句、私は水着に着替えてプールに向かった。


ホノルル・アカデミー・オブ・アーツに立ち寄ってみる

デッキチェアは無人ではなかった。数名のゲストが陣取っている。ほっとした。万が一ひとりだけだったらおかしな日本人になってしまう。私は雨に当たらない場所をセットアップしてもらい、プールに入った。たとえ雨でも濡れてしまえば一緒だ。雨は降ったり止んだり、時折陽射しが顔を見せる。その時を狙ってすかさず潜る。タイルの蘭が光で揺れている。プールの中は私一人だけ。この美しいプールは今私だけのためにあるのだと自己陶酔。結局、どう見てもおかしな日本人になってしまった。プールから上がり、デッキチェアで休む。雨→曇り→晴れの繰り返し。「まぁ、お肌に優しい日焼けができそうだ」。そんなことを考えながらまた眠ってしまう。

気づくと既にお昼を回っている。いい加減に行動開始せねば。クヒオ通りへ出てバスに乗る。向かったのは「ホノルル・アカデミー・オブ・アーツ」。エントランスでルーム・キーを提示し、サインをする。ハレクラニ・ゲストとしての訪問記録が残るわけだ。「なんだかうれしい」。こじんまりとまとまった館内には中国芸術から現代ハワイの美術品まで、多くの作品が陳列されていた。恥ずかしながら私は普段あまりこういった場所に足を向ける人ではない。旅に出たときだけ、その地の有名美術館を訪れるおのぼりさんだ。それ故、毎回、広大な有名美術館では持て余してしまうきらいがある。ロンドンの大英博物館、NYのメトロポリタンミュージアム、パリのルーブル美術館… どこに行っても最初こそ興味深く見て回るのだが、その広さと展示品の多さにやがて飽和状態になり、記憶も曖昧になる。ここホノルルはそれら有名どころと並べて語るべくもない、と言われてしまいそうだが、特別な美術愛好家でない限り、旅の合間に立ち寄るには丁度よい規模だと思う。


のんびりドッグコンテストを見学

特筆すべきは、館内カフェのロケーション。空間を上手く使い、洒落たオープンカフェとなっている。お昼を食べずに美術館を目指した理由は、このカフェにあったのだ。「しかーし、今日は日曜でカフェはお休み… がーん。この空腹をどうしてくれるんだっ」。呆然と立ち尽くす私。が、しかし、このまま立ち尽くしていても何も出て来やしない。最後のお楽しみにととっておいたカフェに裏切られ、すごすごと美術館を後にする。でも、楽しかったからいいか。

さて、これからどうしようか? ぼんやりバスを待っていたがなかなかやってこない。よし、歩こう。美術館から海の方に向かってまっすぐ歩く。時折シャワーのような雨が降るが、構わずにまっすぐ。公園を通過中、何やら賑わっている一角を発見。近寄ってみるとたくさんの人&ワンコたち。どうやらドッグ・コンテストの真っ最中らしく、ロープで区切られたステージには立派なワンコとその飼い主たちが誇らしげにパフォーマンス中。ロープの外の観客たちもその多くがワンコ連れ。予選落ちの負け犬くんたちか? 犬好きの私は嬉々として、やんややんやと盛り上がる観客衆に混じって時を過ごす。昼下がりの日曜日に街の公園の一角でドッグ・コンテスト。のんびりしていていいなぁ。1位のワンコの誇らしげなウィニング・ラン(?)を見終わり、その場から歩き出す。


ハワイ名物の美しい虹

暫く歩くとワード・エリアの一角に出た。この辺りもアラモアナ周辺に負けずと劣らないショッピング・エリアだ。「ロス・ドレス」や「ノードストローム・ラック」等のディスカウント系をブラブラし、ワード・センターの「ボーダーズ」へ。ここの2階にあるカフェからはアラモアナ・ビーチパークを望むことができ、私的かなりいけてるロケーションベスト5に入っている。空腹も峠を越した私はカフェラテとベーグルという、かなり軽めの遅い昼ごはんを仕入れていざ着席… と思いきや、「うわーっ」。ものすごい混みよう。現地の学生さんたちがテキスト片手にドッカリと着席している。この様子じゃ席が空くのはいつになることやら… そうこうするうちになんとか1席をゲットし、ほっと一息。陽射が少しずつ傾いてきている。

おなかを軽めに満たした後、アラモアナを目指し歩く。朝から昼にかけて太陽を覆い隠していた雲がすっきりと晴れ、西から優しい陽射しが背中を押してくれる。信号待ちの間ふと山の方向に目を向けるとキレイな虹が 今日は最終日だというのに雨に降られてブルーだった私。でも、この美しい虹を見せてくれるための雨だったのね… 暫しその場に立ち止まって虹を見ていた。


アラモアナ・センターのサンタさん

アラモアナ・センターに着いたのは夕方5時半ごろ。センターの屋根にはまだ11月半ばだというのに大きなサンタさんが登場。センター内にもクリスマス・ツリーが美しく飾られ、メイシーズのクリスマス・ショップもセンター中央部に登場。歩いているだけでウキウキする。ホリデー気分満点のショッピングを楽しんでいると時間が過ぎるのもあっという間だ。ゴルフ帰りの夫との待ち合わせは午後7時。さすがに日が沈んだ後、女一人徒歩でホテルに戻るわけにもいかず、タクシーを捕まえた。

部屋に戻って、ゴルフ帰りの夫と合流。スコアはそれなり、多少のシャワーに見舞われたものの、快適なラウンドだったとのこと。ただ、クラブハウスでスパムむすびを食べ損ねた… と地団駄踏んでいる。今回ラウンドした「ミリラニ・ゴルフクラブ」のスパムむすびは有名だと何かの本に書いてあったとかで、彼はいつかまたそこでラウンドし、スパムむすびを食べる、という宿題を作ってきてしまった。ホテル帰着後は2Fのジムでひと汗かいたそう。モデルばりの金髪美女と2人っきりでドキドキしたとかしないとか?!


安くて美味しい中華料理が食べられるヒーヒン

階下からハワイアンミュージックが聞こえてくる。天国の館に泊まることができるのも今夜が最後… と感傷的になったのもつかの間、おなかの虫が騒ぎ出した。「よーし、今夜も食べるぞ」というわけで友人と合流し向かった先はカパフル通りの「ヒー・ヒン・レストラン」。ワイキキから近く、安くて美味しい中華料理が食べられるので最近よくこの店に行っている。スープ・おかゆ・ロブスター・揚げたタロ芋で作ったバスケットの中に入った炒め物。これらの料理は腹ペコ3人衆の胃袋の中にあっという間に吸い込まれていった。


ルワーズラウンジで夫婦まったり

ホテルに戻り、夫婦水入らずで最後の夜に乾杯。ハレクラニ1Fのバー「ルワーズ・ラウンジ」で、ジャズの生演奏をバックにソファーに身を沈め、カクテル片手にまったりとする。なんて書くとカッコイイが、おつまみに出されたグラスいっぱいのピスタチオを小動物のごとくひたすら食べ続ける。「これが、なんともうまい」。酔ってフワフワになり、そのままベッドで寝てしまいたい…が、「だめだめっ」。地獄の荷造りが待っている。到着時はあんなに余裕だったスーツケースが、どうして毎回こうも閉まらなくなるのか? 酔いも中途半端に、部屋へと戻る。

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