6日目 登山にブランチに買い物
ダイヤモンドヘッド、気持ちいい! |
今日はダイヤモンドヘッドに登る予定。ハワイに来る前の天気予報では晴天は18日までということでしたが、午前6時30分ころに外を見ると東の空が赤くなり始め、いい天気になりそうです。グアバ・ジュースを飲んだだけで、7時前にタクシーでダイヤモンドヘッドの登山口に向かいました。約10分で入口に到着。2人で$1ずつ窓口で支払って登り始めました。最初はコンクリートの道で楽ですが、途中から岩肌が露出したゴツゴツしたトレイルになります。日陰が多く涼しいのですが、上に行くにしたがってトンネルあり、階段ありで息が切れてきます。それでも25分で頂上に着きました。太陽はすでに昇っていました。ワイキキが見渡せ、吹く風が爽やかで、「ずっとここに居たい気分」になります。記念撮影をした後、涼しい風にあたりながら息を整え、下山しました。下りは足が勝手に動いていきます。
入り口まで戻り、疲れたらザ・バスに乗ろうということにして、また歩き始めました。下り坂で、朝のすがすがしい空気のせいもあり、結局ホテルまで歩いて帰りました。途中、ホノルル動物園の脇で「ART SALE」という垂れ幕があり、覗いてみると絵画、写真を並べて売っていました。ハワイらしい絵や写真がたくさんあり、お土産にもよさそうです。
9時30分頃ホテルに戻り、1階でコーヒーをもらい部屋へ。時間が早かったので、10時くらいからプールで泳いだり、デッキチェアーで寝そべったりしてくつろぎ、サンデー・ブランチの時間を待ちました。
地元の人も集まるサンデー・ブランチ |
午前11時30分に予約していたオーキッズのサンデー・ブランチに出かけました。待つこともなくテーブルへ通されました。予約のない人は満席で断られていました。今朝登ってきたダイヤモンドヘッドがきれいに見える席で、開放感があり、ハープの演奏も近くで行われていました。クリスマスパーティーなのか、地元の人が集まって食事をしていました。朝食抜きだったので、「たくさん食べるぞ」と意気込んで出かけたのですが、種類が多くて、少しずつつまんだ程度で満腹になってしまいました。どれも満足のいく味でした。ハワイアンの料理もありました。たとえば、ポキなどは魚の種類によっていくつかのお皿がありました。一度ではすべての種類を食べきれません。次回も是非行ってみたいと思っています。
食事の後、また別行動ということに。
■私■
夕方、デジカメの写真をDVDにすることになっているので、確認のため写真をプリントするために写真屋さんへ。プリントしている間に、日本を出発する前に依頼されたアロハシャツを探しに行きました。数カ所探したのですが、依頼されたものと同じものは、残念ながらありませんでした。その後、フードパントリーとボーダーズで買物をして、ホテルへ。
■弟■
DFS、ABCストアで買物。家族に頼まれた品物がなくて、あちこち探し回ったようです。
旅の思い出をDVDアルバムに
シネヴィーTVで撮り溜めた写真をDVDムービーアルバムに |
これまでに撮り溜めた写真をDVDアルバムにしてもらうため、午後4時にシネヴィーTVのオフィスへ行きました。オフィスはルイ・ヴィトンの隣にある建物の2階。中には、コンピュータがズラリと並んでいます。日本のスタッフもいますので、日本語で大丈夫です。まず、申込書に名前や滞在先を記入し、後はタイトル、BGM音楽、デジカメの写真、カバージャケットの写真を選ぶだけ。分かり易いサンプルを見ながら、短時間で注文することができます。「3時間で受け取れる」とのことなので、夕食後にピックアップすることに。動画のイントロ、エンディングがあり、好きな音楽が入り、旅のいい記念になるのでオススメします。
最後はアラン・ウォンズで
何もかもが美味しかった… |
最後の晩ということで、ガイドブック等で有名なアラン・ウォンズに行ってみることにしました。レストランは何の変哲もないビルの中にあります。ただ、看板があるので、よく見ると分かります。エレベーターで3階に上がりましたが、ドアが開きません。「故障したのかな」と思っていると、反対側が開き、ビックリ。午後6時に予約を入れてあることを告げ、テーブルに案内してもらいました。まだ6時というのにすでにほぼ満席。厨房が見渡せる作りになっていて、中央でアラン・ウォン氏が采配を振るっているのがよく見えました。
とりあえず、飲み物を注文。それからメニューを見て、ウェイターの説明を聞いたのですが、どんな料理かよく分かりません。メニューが英語のみで、やたらと長い名前がついています。とりあえずオススメのものを前菜、メインの料理と頼み、足りなかったらまた注文しようということにしました。前菜にホット・カリフォルニア・ロール、メインには私が鴨のソテーにマカデミア・ナッツとココナツのソースがかかったもの、弟がホタテのソテーでした。前菜のホット・カリフォルニア・ロールを食べただけで、なぜここが人気あるのか納得できる味でした。メインの料理を食べたところで、もうお腹がいっぱいになってしまい、それ以上注文する気にはなれませんでした。最後にチョコレートが出ましたが、さすがに食べきれませんでした。
ホテルからは若干距離があるので、タクシーを呼んでもらい、DFSの近くまで帰り、シネヴィーTVでDVDを受け取りました。オフィスで出来上がったDVDを見せてもらい、その美しい仕上がりに大満足。 |
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