4日目 ニューオータニ・カイマナ・ビーチへ!
いよいよ、マウイ島とも今日でお別れです。 午前8時に「カパルア・ヴィラズ」をチェックアウトし、専用シャトルバスでカパルア空港へ送ってもらいました。このシャトルには、ヴィラズ内の移動に便利に利用させてもらい、本当にお世話になりました。レンタカーのない私たちには、とても重宝しました。 午前10時15分発のAQ5547便でホノルル空港へ。 ワイキキの東、ダイヤモンド・ヘッド麓のカラカウア通り沿いにある「ニューオータニ・カイマナビーチ・ホテル」には、タクシーで30分程度で到着です。こちらのホテルは日系ということで、いつでも日本語の通じる方がいらっしゃるようで、とても助かります。 スムーズにチェックインを済ませ部屋へ。マウイ島で宿泊していたカパルア・ヴィラズがあまりにも広かったため、ちょっと狭く感じましたが、「ワイキキだからね」と話しながらテラスに出ると、右手にワイキキ中心部のホテル群が聳え立っているのが見えました。しかし、このホテルは、ワイキキにありながらとても静かな環境にあります。部屋のベランダの眼下にはビーチで泳いでいる人、家族連れで楽しんでいる人々が手にとるように見えます。4年前に家族で来た時のことが思い出され、少しは知っているところだとほっとする私たち、しかし、この4年の間に、あのころ独身だった一人の娘がもう2人の子供を持つお母さんになりました。しばらく夫婦で思い出話に浸りながら、荷物を置いて一休みした後、フロントにて今日の夕食と、明日のオプショナル・ツアーを予約。オプショナル・ツアーは、今回の旅で妻が一番楽しみにしていた「シーライフ・パーク」です。その後、カピオラニ公園を散策に、カラカウア通りをまっすぐに歩けばワイキキ中心部へ行けるので、とても便利です。カピオラニ公園を過ぎると、懐かしのABCストアが。早速、おにぎりやお茶、そして今夜の楽しみのウイスキーとビールを購入。 |
ABCストアで買い物を済ませた後、「さあ帰ろう」とホテルへ戻り始めましたが、近くに「ワイキキ水族館」があったことを思いだし、急遽寄ってみようかということになりました。 ワイキキ水族館では、日本語のオーディオ機器で解説を聞きながら、まずサンゴは生き物であり、長い年月をかけて成長するが、最近は一部の心ないスキューバ・ダイバーや海で泳ぐ人たちにより壊されている映像、サンゴ゙礁での注意や守って欲しいルールなどを鑑賞し、館内へ。珍しいサンゴや色鮮やかな小魚たちに「キレイ! キレイ!」を連発、特にブルーの発光体の小さなクラゲが印象的でした。 |
えっちらおっちら、たくさんの荷物を抱え、しかし海からの快い風を感じながらホテルへ戻ります。
今夜のディナーはホテル内にある「都レストラン」へ。店内は落着いた雰囲気で、きれいなワイキキの夜景を見ながらワインで乾杯。そして、やっぱり日本食は最高。刺身や焼き魚などを美味しくいただき大満足です。 部屋に戻ると、インターネットから出力して下さったのでしょうか、日本の記事のペーパが置いてありました。またテレビも日本の番組チャネルがあり、それらを見ながらゆったりとした夜を過しました。 |
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