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■カリスマ的人気のイケメン韓流スター、チョン･ウソン
今年28回目を迎える「ルイ･ヴィトン･ハワイ･インターナショナル･フィルム･フェスティバル(HIFF)」の皮切りとなる記者会見が10月9日(木)にシェラトン･ワイキキ･ホテル内のラムファイヤーで行われました。この会見には、映画祭の映画「クジラの島の少女」に出演した俳優で映画監督もしているクリフ･カーティスや韓国系のニュースキャスターのグレース･リーなどが登場しました。

19日(日)まで開催されるこの映画祭では、世界中から多数の映画、ドキュメンタリー、ショートフィルム、アニメーションなどが出品され、ホノルル市内のドール・キャナリー・シアターを中心に上映されます。今までに、渡辺謙、イ･ビョンホン 、イ･ジュンギ 、ジョアン･チェン、アン･リーなど数々のスターや映画監督が参加してきたこの映画祭ですが、今回は「韓国の至宝」とも呼ばれ韓国でも別格の人気を誇る大スターのチョン･ウソンがハワイ入りし、18日(土)には記者会見が行われる予定です。

テレビドラマへの露出はほとんどなく、生粋の映画人として韓国のほかの俳優とは一線を画した大スターのチョン･ウソン。主演映画の「私の頭の中の消しゴム」(2004年)は翌年、日本でも公開され4週連続第1位を記録、テレビドラマ化もされ、チョン･ウソンの人気は日本でも不動のものに。今回、ハワイ国際映画祭で上映されるチョン･ウソンの主演作は「THE GOOD, THE BAD, THE WEIRD(韓国題:ノムノムノム)」(2008年)。クロージング･ナイトを飾る作品にも選ばれています。この作品は1930年代の満州を舞台にしたアクション大作で、人気俳優のチョン･ウソン、イ･ビョンホン、ソン･ガンホが3人の主役をつとめます。韓国では社会的現象にもなったほどの大ヒット作をハワイで鑑賞できるとは嬉しいですね。

ルイ･ヴィトン･ハワイ･インターナショナル･フィルム･フェスティバルについての詳細は、HIFFのホームページ をご覧ください。