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■韓流ビッグスターの登場にハワイ沸騰！
去る10月9日(木)〜19日(日)に開催された「ルイ･ヴィトン･ハワイ･インターナショナル･フィルム･フェスティバル(HIFF)」が、連日売り切れの映画続出という大盛況の中で閉幕しました。世界各国から100本以上の話題作が上映されたフェスティバルですが、最終夜の18日には韓国で今年ナンバーワンのヒット映画「良い奴、悪い奴、変な奴」を上映。主演のチョン･ウソン、監督のキム･ジウンがサプライズで舞台挨拶に立ち、会場に詰め掛けた映画ファンは大興奮！　熱い一夜となりました。

映画上映に先立って行われた記者会見では、主演のチョン･ウソンに優秀演技賞が、監督のキム･ジウンにはマーヴェリック賞が授与されました。受賞にあたり、チョン･ウソンは「まだまだ演技に関しては初心者として学ぶことだらけだと思っているので、今回の受賞には本当にびっくりしました。僕のような者でいいのか…と戸惑いましたが、感激しています」と喜びのコメントを寄せました。また2005年「甘い人生」でイ･ビョンホンと共にハワイ国際映画祭に参加したキム･ジウン監督は「まるで韓国の映画祭のように温かく歓迎してくれるハワイは、ファンの方も多く大好きです。また戻ってこれて嬉しいです」と、ちょっぴり余裕のコメントを。

「良い奴、悪い奴、変な奴」は、主演にソン･ガンホ、イ･ビョンホン、チョン･ウソンという人気＆実力共に韓国トップクラスの3人の俳優を迎え、その競演にも話題が集中している映画。韓国版ウエスタンという前代未聞の新領域を、スリルとアクションと笑いが凝縮した120分で存分に楽しませてくれます。

なお、ハワイの歩き方ではお2人に独占インタビューも行いました。その模様は後日たっぷりとお届けしますので、どうぞお楽しみに！