ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

スティングの歌声に熱狂する観客たち

■数々の名曲に、ハワイの観客熱狂！
2月16日(土)、17日(日)の2日間、ホノルル市内のコンサート会場「ニール･ブレイズデル･アリーナ」で、伝説のロックバンド、「ポリス」の再結成コンサートが行われ、両日とも1万人以上のファンが詰めかけ、大きな盛り上がりを見せました。ポリスは1977年から1986年にかけて活躍したロックバンドで、メンバーはボーカルのスティング、ギターのアンディ･サマーズ、ドラマーのスチュワート･コープランドの3人です。ロックにジャズやレゲエ、パンクの要素を加えた独特の音楽性が人気で、1983年に発表されたアルバム「シンクロニシティ」は全米、全英でナンバー1の大ヒットとなりました。1986年にバンドは解散しますが、2007年に再結成され今年半ばまで全米を回ってコンサートが行われます。

会場全体が大きなどよめきに包まれました

ニール･ブレイズデル･アリーナのコンサートでは、前座のバンドのあとにポリスが登場、ボーカルのスティングが舞台に現れると、会場全体が大きなうねりに呑み込まれたかのように共鳴し、全員が総立ち。最初から最後まで、会場を埋め尽くしたファンの拍手と口笛、ダンスが途切れることはありませんでした。会場には1980年代からの往年のファンのほかに、若年層も多く見られ、世代を超えて受け継がれる名曲の数々に酔いしれていました。