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■16日(金)の朝まで大波に注意
国立気象サービスは、1月13日(火)の夜から16日(金)の朝にかけて、ハワイ州のニイハウ、カウアイ、オアフ、モロカイ、マウイ各島の北海岸と西海岸、ハワイ島の西海岸に、最高35フィート(約10メートル)にも達する高波がやって来るという警告を出しました。この高波は北太平洋で起こった大嵐によるもので、まずは13日夜半にニイハウ、カウアイの各島に到達、その後オアフ、モロカイ、マウイ、そしてハワイ各島へと順繰りに南下していく予定です。

この時期、ビーチへ行くのはできるだけ避けた方が賢明ですが、もし行かれる場合は以下の点にご注意ください。

(1)　ライフガードのいるビーチで泳ぐこと。
(2)　水に入る前にライフガードに安全かどうか尋ねること。
(3)　警告の標識を見逃さないこと。
(4)　決して1人では泳がないこと。
(5)　もし、困難な目や危険な目に遭っている人を目撃したら、速やかにライフガードに知らせるか、911に通報すること。
(6)　自分の実力を見極めること。もし無理だと思ったら絶対水に入らないこと。

決して無理はせず、安全に留意して行動するようにしましょう。

●ハワイ･ビーチ･セーフティー(ハワイの海の情報サイト)
ホームページ(英語)：oceansafety.soest.hawaii.edu