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■勇壮なザトウ鯨の群との遭遇率は毎年90％超
毎年12月〜4月頃まで、ハワイはホエール･ウォッチングの季節で、ハワイ州各地でアラスカからやって来たザトウクジラを見ることができます。この時期に出航するホエール･ウォッチングのクルーズ船では、岸から遠目にクジラを眺めるのではなく、海へ出てクジラを間近で見ることができるので毎年大好評。ダイナミックな野生動物であるザトウクジラを間近でみる経験はなかなか出来るものではないので、ホエール･ウォッチングは冬季オススメのアクティビティです。

ホエール･ウォッチングのクルーズ船の中でも有名なのが、アトランティス･クルーズによる「ナバテック号」。毎年90％以上のクジラ遭遇率を誇る「ナバテック号」は、数あるホエール･ウォッチングのクルーズ船の中でもトップクラスの遭遇率です。クルーズには、海洋生物の専門家が同乗し、ザトウ鯨の生態や習性について判りやすく解説してくれます。また、専門家がザトウ鯨を確認できなかった場合は、無料再乗船できるパスが発行されます(再乗船の場合、食事は含まれません)。「ナバテック号」の今年の期間限定ホエール･ウォッチング･クルーズは、12月21日(月)〜2010年4月11日(日)までが予定されています。

また、このクルーズにはビュッフェ･ランチ(照り焼きチキン、マヒマヒ、温野菜、サラダやデザート)、ソフトドリンクの飲み放題、ワイキキの主要ホテルからの送迎が含まれます。アロハタワー・マーケット･プレースのピア6から正午に出航し、帰着は午後2時30分。料金は大人が＄69、子供(2〜12才)が＄35。これに港湾使用料とハワイ州消費税が加算されます。