マーティン＆マッカーサーの旗艦店がオープン！

ハワイ・ニュース Martin and MacArthur’s Flagship Store Opens at Ward Centers

■ハワイ製の上質な家具やギフトに最適な小物が揃う
ハワイ産の貴重なコアの木をを使った手作り家具や、上質のハワイアン･ギフトを取り扱う｢マーティン＆マッカーサー｣が、新しいフラッグ･シップ･ストア(旗艦店)を、ワードセンター内にオープン。8月8日(土)に、マーティン＆マッカーサーの創始者、ジョン･マーティン氏や、アーティストのペギー･ホッパー、アル･フルタド、ダラニ･タナヒーの各氏を招き、オープニング･イベントが開催されました。なお、オープニングイベントでの売り上げの一部は、「ネイティブ･ハワイアン･アドバンスメント」と「パラマ･セトルメント」という、ハワイ州内の2つの非営利団体に寄付されました。マーティン＆マッカーサーは1961年に創業。この、ワードセンターのフラッグシップ店は、アラモアナセンター、プアレイラニ･アトリウム･ショップス、ショップス･アット･ワイレア内の各店に続く4店目となります。

マーティン＆マッカーサーは、ハワイ在住の芸術家や職人による、ハワイ産の材料を使った上質な商品ばかりを扱っています。たとえば、マーティン･マッカーサーのみで手に入る手作りの伝統的なレイ、「レイ･ポエポエ」や「レイ･カモエ」、カパ(タパ)布の額装品、など、高いクラフツマンシップに裏打ちされた上質な品々を通じて、「趣味の良いハワイの生活様式」を、地元ハワイの人々や旅行者に、提供し続けているのです。

マーティン＆マッカーサーの新しい旗艦店で扱っているのは、エレガントな家具類、収集品の数々、装飾品、ジュエリー、香水、キッチン用品、そしてグルメ食品など、どれもが手作りで質の高いものばかり。小さなコアの箱からベッドまで、趣味の良い品々が揃います。なお、現在、このワードセンターの旗艦店とアラモアナセンター店では、同社のCEO、マイケル･タム氏とサイモン･マッケンジー氏による「コニア･コレクション」の一部が展示されています。3000点以上にもなるこのコレクションはタム氏とマッケンジー氏が、15年間にわたって収集してきた、キャプテン･クック到着からハワイ王朝時代にかけての、書類や装飾品、芸術品や地図、写真など。ハワイの歴史を感じさせる貴重な品々を見ることができるとは、嬉しいですね。