■連邦政府より$500万ドルの助成金
ホノルル市内には、「ザ・バス」の愛称で人々に愛される市バスが走っていますが、このたびザ・バスが従来のディーゼルエンジンから、環境により優しく騒音も少ない、ハイブリッド・エンジン搭載のバスに変更されることが発表されました。ホノルル市が、アメリカ合衆国連邦交通局などから、$500万ドルの助成金を得たことにより、実現することになったもので、ホノルルの新市長であるピーター・カーライル氏は感謝の言葉を寄せています。
特に人口密度の高いワイキキの中心部などは、より静かで排気ガスの排出量も少ないハイブリッド・バスを採用することで、景観や環境を保全することができるということで、注目が集まっています。
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