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11月16日(火)午前11時、米海兵隊カネオヘ基地より、パイロットのブライアン・ゲボ中佐とブライアン・ロバーツ中尉の操縦により、「シコルスキーSH-60Bシーホーク」ヘリコプターが新居地となる太平洋航空博物館パールハーバーに到着しました。

米海兵隊カネオヘ基地HSL-37隊「イージライダー」に配属されていた、シコルスキーSH-60Bシーホークとは、多目的艦載ヘリコプターで世界中で重要な役目を果たしてきましたが、このたび任務期限を全うし、同博物館のコレクションの1つとして、約7,897平米の広さを持つ格納庫79に展示されることになりました。この格納庫79には現在、F-14トムキャットやF-15イーグル、ベルUH-1「ヒューイ」、ベルAH-1シーコブラ、スティンソンL-5などが展示されており、格納庫79の見学は、ガイド付き飛行士ツアーにて可能（2010年12月31日まで）です。2011年1月1日以降、格納庫79の見学は一般入館料に含まれるようになります。但し、ガイド付き飛行士ツアーも別途料金にて一人$10で実施されるそうです。