太平洋航空博物館に日本人向けサービスが登場
Pacific Aviation Museum’s Japaneese Website and Guide Tour Now Available
■日本語ウェブサイト開設と日本人ガイド付きツアー オアフ島のパールハーバー(真珠湾)にある、「太平洋航空博物館パールハーバー」に、日本人旅行者の嬉しいサービスが登場しました。新しく日本語のウェブサイトを立ち上げ、ガイド付きの「飛行士ツアー」にも日本人ガイドが登場、日本語利用者がストレスなく楽しめるようになりました。 第2次世界大戦で実際に使用されていた2つの格納庫を案内してくれる日本語版「飛行士ツアー」。所要時間は1時間半から2時間で、午前10時〜午後3時まで毎日開催されています。ツアーは最初に博物館(格納庫37)から始まり、三菱「零戦」のほか、戦争時に活躍した航空機を丁寧に説明してくれます。「零戦」1機は飛行可能な状態で、もう1機は戦争中ニイハウ島に不時着し、残されたものが展示されています。その後、復元工房のある隣の格納庫79へ移動し、そこではミグ15やF-14トムキャット、F-15イーグル、F-86など、復元作業を待つ多くの飛行機やヘリコプターを見学することができます。この復元工房では、航空機が復元されている様子を直に見ることができ、さらにガイドを通じて工房のクルーに質問することもできるそうです。航空ファンは必見ですね。 |
◎日本語「飛行士ツアー」について 予約とお問合せ: (808)441-1000 (電話)、 ToursJapan@PacificAviationMuseum.org (Eメール) ツアー実施時間:毎日10:00-15:00 ツアー所要時間:1時間半 〜 2時間(調整可) ツアー料金:大人及び子供 $10(入館料別) ●太平洋航空博物館 |
コメントを残す