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ラグジュアリー・ロウ2100カラカウア・アヴェニュー(以下ラグジュアリー･ロウ)が「Eurocinema Hawai’I 2011(2011年ハワイ･ヨーロッパ映画祭)」のスポンサーに指名されました。ワイキキのカラカウア通り沿いにあるラグジュアリー・ロウは高級ブランドが立ち並ぶ、ハワイ･ヨーロッパ映画祭の雰囲気にぴったりなショッピング･スポットです。

有名なカンヌ映画祭のプロムナードを見習った本格的なレッドカーペット・イベントとも言われているこの映画祭は、今年の秋の10月15日(土)から開催されます。映画を通じて、ヨーロッパとハワイの人々の間の文化交流と理解を深めるのが目的です。 昨年のハワイ･ヨーロッパ映画祭はモアナ・サーフライダーにて、ホノルルの社交界や著名人など数百人が集まり華やかに幕を開けました。イベントではヨーロッパの映画8本のプレミアが行われました。ゲストにはアカデミー賞受賞者の俳優リチャード・ドレイファスや人気俳優でホワイト･ハウス職員のカル･ペンなどを審査員に迎え、映画の授賞式も行われました。受賞作品はスウェーデン、イタリア、ノルウェー、ロシア、英国の作品。また、ハワイ大学・アカデミー・オブ・クリエーティブ・メディアと上海大学の生徒による「A Summer, A Boy and A Cab (夏、少年とタクシー)」が最優秀学生映画賞に選ばれ賞金が授与されました。

この映画祭は映画を通じての文化交流や、ハワイのクリエーティブ・メディアの勉強に励む生徒への奨学金などのサポートを目的に、2009年に非営利法に基づき結成されました。今年の受賞者たちには、たくさんの映画ファンと「カンヌ映画祭がワイキキで再現」される瞬間をレポートしようと世界中から集まってくるプレスたちの前で、ティファニー が特別にデザインしたトロフィーが手渡されるそうですよ。映画ファンにはたまりません。待ち遠しいイベントですね。

(編集部より：このたびの東日本大震災による犠牲者の皆様に哀悼の意を表すとともに、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く状況が改善され、復興の道が開けますことを願ってやみません。)