話題作が続々のハワイ国際映画祭開催、もうすぐ開幕
Hawaii International Film Festival Coming Up Soon
■ハワイの映画ファンお待ちかねの恒例イベント! 「第31回ハワイ・インターナショナル・フィルムフェスティバル」が、今年もまたリーガル・ドールキャナリー・スタジアム18&アイマックス・シアターで、10月13日(木)~10月23日(日)に開催されます。 この映画祭(HIFF)は、ハワイの人々のメディアへの関心を高め、映画を通じてハワイと太平洋の国々の文化の架け橋となるべく1981年にスタートしたもの。文化的評価も高く、年ごとに人気が上昇し規模も大きくなっているこの映画祭には、毎年世界中から多数の映画、ドキュメンタリー、ショートフィルム、アニメーションが出品されています。31回目を迎える今回は、世界45カ国から200以上ものフィル ムが紹介されます。またこれまでには、渡辺謙、イ・ビョンホン 、イ・ジュンギ 、ジョアン・チェン、アン・リー、チョン・ウソンなど数々のスターや映画監督が参加しており、ハワイ在住の映画ファンの間では、通をも唸らせるラインアップが高い評価を得ています。 数々の映画の中にはたくさんの邦画も含まれており、今年も20本以上もの日本映画が公開される予定です。それらの映画の中には、「我が母」、「デッドボール」、「エクレール・お菓子放浪記」、「白夜行」、「毎日かあさん」、「忍者レンタロウ」、「乾いた花(1964年作品)」、「流神マブヤー・ザ・ムービー」、「さび男・さび女」、「スマグル」、「ゲゲゲの女房」、アニメ映画の「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」、「鬼神伝」、「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ! 美しく」の他、ドキュメンタリーや短編映画などの話題作が続々と登場。また、「アロハ・ブッダ」や「ジロー・ドリーム・オブ・スシ」などの日本文化が主題のアメリカの作品もみられます。 一般チケット発売は10月3日(月)より始まります。人気の映画は売り切れの可能性があるのでお早めに購入ください。ハワイ・インターナショナル・フィルム・フェスティバルについての詳細は、HIFFのウェブサイトをご覧ください。 また、この映画祭と同時に、10月13日~23日に同じ場所で、ヨーロッパの8カ国からそれぞれのトップ・シネマを紹介する、「第2回ユーロ・シネマ・フェスティバル」も開催されます。ハワイの映画ファンにとっては年に一度の待ち遠しいビッグ・イベント、この期間にハワイをご旅行中の方々もこれを機会にハワイの映画館へ足を運んでみては? |
●第31回ハワイ・インターナショナル・フィルムフェスティバル 会場:リーガル・シアター・ドール・キャナリー18など 期間:10月13日(木)~23日(月) 入場料:$12(一般) ※詳しくは下記のホームページをご確認ください。 住所:735 Iwilei Rd., Ste B, Honolulu, HI 96817(Kマートの近く) ■関連情報 / パク・チャン・ウク監督、ハワイ国際映画祭で特別功労賞を受賞 |
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