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レインボー・フォー・ジャパン・キッズ・チャリティー・トーク・ライブ大盛況!

投稿者: Myハワイ編集部 更新日:2012年03月27日

レインボー・フォー・ジャパン・キッズ・チャリティー・トーク・ライブ大盛況

Hawaii People Enjoyed “Rainbow for Japan Kids Charity Talk Live”

■東北地方の子どもたちのウクレレ演奏に大きな拍手

2012年3月25日(日)、ハワイコンベンションセンターで、ハワイシニアライフ協会主催「RAINBOW FOR JAPAN KIDS(レインボー・フォー・ジャパン・キッズ) チャリティ・トーク・ライブ」が行われ多数の人々が参加しました。

このイベントは東日本大震災で被災した中学生に向けた、ハワイ日米協会による教育支援プロジェクト、「RAINBOW FOR JAPAN KIDS(レインボー・フォー・ジャパン・キッズ)」のチャリテの一環として行われたもので、同プロジェクトとパートナーシップを組む宮城県仙台市の一般社団法人「みやぎびっきの会」の代表理事であるミュージシャン&TVパーソナリティーのさとう宗幸(さとう むねゆき)と 、同会理事でミュージシャンの小柴大造(こしばだいぞう)両氏によるパフォーマンスが行われたほか、ハワイ在住ピアニストのCHIYO FLYNNさんによるサロン・ミュージック演奏と、ハワイの人気グループ「マノアDNA」が出演しました。

午後3時からはマスコミ向けの記者会見が行われ、ハワイ州観光局プレジデント兼CEOのマイク・マッカートニー氏、レインボー・フォー・ジャパン・キッズの創設者の一人、日本航空ホノルル支店長の大久保良一氏、みやぎびっきの会代表理事でミュージシャンのさとう宗幸氏、そして今回のチャリティー・トーク・ライブ主催のハワイシニアライフ協会会長の坂井諒三氏が壇上に立ち挨拶しました。 「レインボー・フォー・ジャパン・キッズ」は、今回で3回目を迎えます。今回は被災地から22名の子どもたちが参加しました。さとう氏によると、レインボー・フォー・ジャパン・キッズは3年間で10回の実施を目標にしているそうです。そのためにも、長期的な支援が必要であるとの話に、会場からは大きな拍手が巻き起こりました。

午後4時30分からは、場所をホールに移してチャリティー・トーク・ライブの始まりです。会場の外では、(財)ハワイシニアライフ協会内のボランティア団体ナデシコ・クラブにより、福引チケットや食べ物、飲み物が販売されたほか、寄付金も集められました。チャリティー・トーク・ライブの収益金は、レインボー・フォー・ジャパン・キッズの運営資金に寄付されるそうです。

チヨ・フリンさんによる美しいサロン・ミュージック、マノアDNAの爽やかなハーモニーと続き、小柴大造さんが登場。日英両方の歌で会場をどんどん盛り上げていきます。続いてさとう宗幸さんが登場。大ヒット曲、青葉城恋唄が始まると、会場の日本人ファンから大きな拍手と歓声が巻き起こりました。軽妙かつしみじみと味のあるさとうさんのトーク、榊原光裕さんのピアノに合わせた素晴らしい楽曲の数々に、観客はぐんぐんと引き込まれました。会場にはライブの途中からレインボー・フォー・ジャパン・キッズの子どもたち22名も登場しました。

その後はさとう、小柴両氏のリードで、会場が一体となって「虹をかけよう」を熱唱。最後に、レインボー・フォー・ジャパン・キッズの子どもたちが、自作のウクレレを手に、「上を向いて歩こう」を演奏し、盛り上がりつつチャリティー・トーク・ライブは閉幕しました。

レインボー・フォー・ジャパン・キッズへの寄付や詳細は、こちらのページをご覧ください。

 

レインボー・フォー・ジャパン・キッズ
Rainbow for Japan Kids Charity Talk Live

ウェブサイト:www.jashawaii.org/jpnaid3.asp

■関連情報/ ハワイで直撃インタビュー 第37回 緊急特別企画 みやぎびっきの会代表のさとう宗幸さん

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