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6月2日(土)と3日(日)、太平洋航空博物館パールハーバーで、ミッドウェー海戦70周年を記念し「ミッドウェー･シンポジウム」が開催されました。また、常設展示となる約12メートルのジオラマも披露されました。

イリノイ州グレンビューにあるオン･ファイル･アプローチ社のデザイナーで86才の元米海軍パイロット、カール･ラウ氏により制作されたこのジオラマは、第2次大戦時、ハワイの北方にあるミッドウェーで繰り広げられた日本軍と米軍の艦隊戦を再現したもので、高さ約3メートル。飛行機が急降下する音や爆発音、銃声も収録されているほか、海戦に参加した日米両軍の兵士達のインタビューもナレーションとして収録されています。

過去の史実を振り返り、今ある平和を実感し、より明るい未来を築くためにも、ぜひ見ておきたい展示ではないでしょうか。他の写真はFacebookのフォトアルバムでご覧いただけます。

●太平洋航空博物館パールハーバー
場所：Ford Island, 319 Lexington Blvd. Honolulu, HI 96818
電話：(808)441-1000
開館時間：9:00-17:00
入場料：大人＄20、子ども(4才～12才)＄10
ガイド付き日本語「飛行士ツアー」：大人／子供ともに一人 ＄10 （入館料別）
ツアー実施時間：10:00-15:30、所要時間：1時間半-2時間

入館券の購入： オンライン www.pacificaviationmuseum.org/jp
ホームページ：www.pacificaviationmuseum.org