ビーチフロントのホテル再開発計画が発表
Kyo-ya Hotels & Resorts’ Plan on Waikiki Beach
■ワイキキビーチフロントに26階建ての高層タワーを改築
ワイキキビーチの目の前にある老舗ホテル、モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパを所有する京やカンパニーが、8階建てのダイヤモンドヘッドタワーを26階建てのタワーに改築することを計画。 しかし現在地域規制で、ホテルは海岸線より100フィート(約30.5m)以上離れた場所に建設しなければならないと定められていますが、モアナサーフライダーの開業当時にはこの規制はなく、改築構想となっているダイヤモンドヘッドタワーは海岸線より100フィート以上離れていません。また、ビーチフロントに高層タワーを建設することでワイキキの景観や日照面に影響があると、環境団体などが反論、2年ほど前から論争が続いていたのです。 これに対し、京やカンパニーはハワイへの経済効果を主張。海岸線からの距離に関するルールを除き、デザインなどすべての面で規制を満たしていると先日改めて発表しました。工事開始の日程などは決まっていませんが、ワイキキの活性化に貢献したいと、述べているそうです。 (スター・アドバタイザー紙より) |
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