ハワイの海で珍しい青いサメを発見
Blue Shark Found in Waters off Kona
■21年住んでいるローカルが、遭遇したのはたったの1回
ハワイ島コナから2マイル沖で男性2人が釣りを楽しんでいたところ、珍しい青いサメ(ブルー・シャーク)を発見しました。2人はボートの後ろで何かが水しぶきをあげていることに気づき、近づいてみるとそれがブルー・シャークでした。「最初は何か珍しい、小さなクジラかと思った。ここに21年住んでいるけど、ブルー・シャークを見たのは1回しかない」と男性は話しています。 しかしサメは突然仰向けになって泳いだりおかしな様子だったので、男性はカメラを持って海に飛び込み、サメを撮影。するとあごに銃によるものと思われるものと、頭に打ち付けられたような傷があることがわかりました。男性たちにとって、せっかっくの珍しいブルー・シャークとの遭遇は、ほろ苦いものとなったのでした。 ブルー・シャークはハワイなどの南国の海にいると言われており、深夜には浅瀬近くまで来ることがあっても、日の出前にはまた沖に戻ってしまうため、海で遭遇することはとても珍しいことだそうです。 (KHON2より) |
Eriko said on 2013年08月08日
怪我をしていたから海岸の近くまで来ていたのでしょうね。
Maki said on 2013年08月08日
「ブルー・シャーク」って名前もなんだか神秘的ですね。