Hawaii International Film Festival Coming Up Soon
■オープニング作品の「風立ちぬ」が公開前から話題! 「第33 回ハワイ・インターナショナル・フィルムフェスティバル(HIFF)」が、ホノルルのリーガル・ドールキャナリー・スタジアム18&アイマックス・シアターで開催されます。期間は、10月10日(木)~10月20日(日)です。 この映画祭は、ハワイの人々のメディアへの関心を高め、映画を通じてハワイと太平洋の国々の文化の架け橋となるべく、1981年にスタートしました。文化的評価も高く、年ごとに人気が上昇し規模も大きくなっており、毎年世界中から多数の映画、ドキュメンタリー、ショート・フィルム、アニメーションが出品されています。また世界のビッグ・スターや映画監督など豪華なゲストが出演することでも有名。過去には、渡辺謙、イ・ビョンホン、イ・ジュンギ、ジョアン・チェン、アン・リー、チョン・ウソン、原田眞人などの俳優、女優や監督が登場しています。昨年は、役所広司がホノルルの会場でキャリア・アチーブメント・アワード(功労賞)を授与されたり、テルマエ・ロマエの竹内英樹監督が登場して話題を呼びました。 アジア各国の映画の中でも邦画の人気度は高く、年々上映の数も増えています。今年は、アニメやドキュメンタリーも含む30本の映画が上映されます。公開予定の作品は、「100回泣くこと」、「琉球バトルロワイアル」、「the Great Passage」、「HK 変態仮面」、「人類資金」、「ジェリー・フィッシュ」、「ケンとメリー」、「清須会議」、「渾身」、「そして父になる」、「京太の放課後」、「中学生円山」、「四十九日のレシピ」、「ヌイグルマーZ」、「おしん」、「R100」、「るろうに剣心」、「SAKE-BOMB」、「みなさん、さようなら」、「横道世之介」、「武士の献立」、「東京ハロウィンナイト」、「地獄でなぜ悪い」、ドキュメンタリー部門では、「アニメ師・杉井ギサブロー」、「ラーメンより大切なもの」、「LA MAISON DE LA RADIO」、アニメーションは、「銀河鉄道の夜」、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」、「キャプテンハーロック」、など話題作からアートな作品まで目白押しです。また、今年の映画祭のオープニングには、日本を代表するアニメーション作家、宮崎駿の話題作「風立ちぬ(THE WIND RISES)」が予定されており、公開前から地元やら各国のメディアや映画ファンが注目しています。 一般のチケットは、ハワイ時間で9月23日(月)より、HIFFのウェブサイトで販売が開始されています。また、ウエブで売り切れの場合は、映画上映の1時間前からスタンドバイ(RUSH LINE)での購入も可能です。ハワイ・インターナショナル・フィルム・フェスティバルについての詳細は、HIFFのウェブサイトをご覧ください。 |
●第33回ハワイ・インターナショナル・フィルムフェスティバル 会場:リーガル・シアター・ドール・キャナリー18など 期間:10月10日(木)~20日(日) 入場料:$12(一般) ※詳しくは下記のホームページをご確認ください。 住所:735 Iwilei Rd., Ste B, Honolulu, HI 96817(Kマートの近く) ■関連情報 / パク・チャン・ウク監督、ハワイ国際映画祭で特別功労賞を受賞 |
Akiko said on 2013年10月05日
Leiaさん、ぜひぜひ!
Leia said on 2013年10月05日
見たい映画がいくつかあります。
今年は観にいってみたいです。
Akiko said on 2013年10月05日
日本の映画は、ハワイでも大人気です。特に宮崎駿監督の名前はすごくよく知られてますね。