Hanauma Bay is No.1 Spot of drawing
■今週だけで70代男性の事故が3件発生
海洋保護区に指定され、波があまりこない安全な湾で、美しいサンゴ礁や魚たちを眺めながらシュノーケルを楽しめる人気スポット、ハナウマ湾が実は水難事故が多発する場所であると、地元メディアKITVで報じています。 ハナウマ湾では過去5年間で9名がシュノーケリング中に死亡、今年だけでも4名が死亡する事故が起きており、オアフ島の中でも最多のスポットです。 水難事故が起きるのは、大きな波がくるときよりも小さな波のときのほうが多く、最近の事故は深さもわずか90cmかそれ以下の浅瀬でおきているそうとか。ハナウマ湾のようにシュノーケリングの人気スポットでは、多くの人がシュノーケリングマスクをつけたまま海に浮いて水中を覗いていますが、溺れていたとしてもライフガードが発見しにくいということも指摘されています。ホノルル市では海辺での注意事項などについて、ソーシャルメディアを使ったオンラインプログラムで近日中に呼びかける予定でいます。 (KITVより) ■関連情報/日本人観光客がシュノーケリング中に溺れる事故が多発
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