Ellison Considers Honolulu as Venue for Next America's Cup
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■ラナイ島の所有者、ラリー・エリソン氏が構想を語る
サンフランシスコ湾を舞台に行われている国際ヨットレース、「アメリカスカップ」が、次回の2017年度からハワイで行われることになりそうです。世界の中でも裕福な人物として知られ、ラナイ島の97％以上を所有するオラクル社のCEO、ラリー・エリソン氏がサンフランシスコ・クロニクル紙に語ったところによると、ハワイでアメリカスカップを行うことは同氏の長年の夢であり、2012年にラナイ島を購入してから、その機会を検討してきたとのこと。昨年はエリソン氏率いるオラクル・チームUSAが、アメリカスカップで見事優勝を果たしましたが、その後の記者会見で、エリソン氏は来年度のアメリカスカップをラナイ島周辺で行う可能性もありえる事をほのめかしています。 エリソン氏は2012年にハワイ諸島のひとつであるラナイ島の97％の土地を購入し、その後航空会社「アイランド・エア」も買収しています。その後、ラナイ島を持続可能(サステイナブル)な環境に配慮した島へと変革させるため、太陽光発電をはじめ様々な試みを行っています。 (Honolulu Star Advertiserより) |
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