Wild Nene Geese Spotted on Oahu
■18世紀以来、初めてのこと! ハワイの州鳥「Nene(ネネ:日本名=ハワイガン)」は、乱獲や他の動物による被害などでその数が減少し、18-19世紀には全部で25,000羽ほどいたのが、現在では2,000羽程度。絶滅が危惧され、国際保護鳥となっています。1960年代、70年代には、マウイ島やハワイ島でネネを放鳥する試みも行われましたが、オアフには野生のネネは18世紀以来1羽もいないものと思われていました。ところが、そのネネの家族がオアフ島北部のカフクで発見され、話題を呼んでいます。 カフク郊外の野生動物保護区で発見されたネネはつがいで、なんと3つも卵を抱えていました。オアフ島に人為的に持ち込まれたものではなく、何らかの方法で隣島からオアフに自らやってきて巣を作ったものと見られています。 ■関連情報/ ネネが目印、ハワイのサンダル専門店「アイランド・ソール」 (Hawaii News Nowより) |
Maki said on 2014年03月26日
「アイランド・ソール」のキャラクターになっている鳥ですね。