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■違反者には＄92の罰金

全米シートベルト着用強化キャンペーンのスタートにともない、ホノルル警察でも5月19日から州内の各地に警察官を配置し、ドライバーがシートベルトを着用しているかどうかを監視する「クリック・イット・オア・チケット」キャンペーンを実施しています。

ハワイ州法では後部座席を含む全席でシートベルトの着用が義務づけられており、シートベルト未着用の違反者には＄92の罰金が科されます。また助手席に座れるのは8才以上と法律で定められており、シートベルト未着用やチャイルドシートの未使用など、子どもが関わる違反行為については、裁判所においてケースバイケースで処理されることになります。

またハワイでは、ドライバーの携帯電子機器の使用も禁じられております。運転中はもちろん、一時停止中でも携帯電話で話したり、メールを送信することは違反行為となりますのでご注意ください。なお、携帯電話を持たずに利用できるハンズフリー装置を利用しての会話は認められています。罰金は初回の場合＄200で、２回目以降は＄300に増額されます。

ハワイ州の交通ルールについてはホノルル警察のウェブサイト、または州運輸局のウェブサイトで閲覧できます。

(Hawaii News Nowより)