E Mau Ana Ka Mo`olelo: World Indigenous People's Conference of Education
■日本からはアイヌの代表団も参加 5月19日(月)~24日(土)、ホノルル市内にあるカピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)で、「World Indigenous People’s Conference of Education(WiPCE=世界先住民族教育会議)」が開かれ、先住ハワイ民族(ハワイアン)の人々はもちろんのこと、世界中から先住民族の代表団が全部で3000人程も集結し会議やワークショップ、文化や芸術の発表を行っています。 KCCのキャンパス内は、それぞれの民族独特の衣装をまとった人々であふれ、あちらこちらで文化交流が行われています。日本からもアイヌの代表団の人々が10名ほど参加し、講演や文化発表を行いました。この世界先住民族会議は、3年ごとに世界各地で順番に行われており、前回はペルーのクスコで行われたとか。ハワイではThe Native Hawaiian Education Association(先住ハワイアン教育機構)がホストを務め、KCCを舞台にハワイならではのホスピタリティあふれる会議を運営しています。 この会議とアイヌ代表団の方々へのインタビューについては、編集記事として別途紹介いたしますのでお楽しみに。 WiPCE2014のウェブサイト:http://wipce2014.com/ |
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