Every Punchbowl grave gets lei, state cemetery still short
■墓石に捧げるレイ、今年は3万8000本の寄付集まる
今日、5月26日はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)です。兵士の眠る州内各地の墓地では記念式典が行われます。 毎年、ホノルル市内にある太平洋国立記念墓地(パンチボウル)の墓石にはボーイスカウトやガールスカウトのメンバーにより、星条旗とレイが捧げられます。式典の数週間前から一般にレイの寄付が募られ、今年は25日午後の時点で3万8000本のレイが集まりました。 パンチボウルではすべての墓石にレイが供えられましたが、関係者によりますとカネオヘのハワイ州立退役軍人墓地に必要な9000本のうち25日午後時点で5000本余りが不足しているということです。週末は卒業式が各地で開かれたため、卒業生からのレイの寄付が期待されています。 メモリアルデーにパンチボウルの墓石にレイや星条旗を捧げる習慣は60年ほど前から始まったと伝えられていますが、カネオヘの軍人墓地にレイを供えるようになったのはごく最近のことだそうです。 ここ数年はレイ不足に悩まされてきたパンチボウルですが、今年は多くの人たちの協力のおかげで、3000本余りをカネオヘの墓地に寄付することができたそうです。 (Honolulu Star-Advertiserより) |
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