Hilton Hawaiian Village Mural Debuts its Restored Look
■美しく生まれ変わったワイキキのシンボル
ワイキキのシンボルとして親しまれているヒルトン・ハワイアンビレッジ・ワイキキビーチリゾート、レインボータワーに描かれた虹のモザイク壁画は、老朽化が進み、昨秋から大規模な修復工事が行われてきましたが、このほど作業が完了し、23日に記念式典と落成式が催され、美しく生まれ変わった色鮮やかなレインボーが一般にお披露目されました。 ■関連情報/ヒルトンの最新タイムシェア「ホクラニ・ワイキキ」がワイキキの中心に誕生! 1万6,000枚余りの手描きのセラミックタイルを使用し、レインボータワー両面に描かれた虹のモザイク壁画は、米国人著名アーティストの故ミラード・シート氏(1989年 没)によって1968年につくられました。当時は世界最大級のモザイク壁画として、ギネスブックにも登録され、注目を集めました。
以来、映画や雑誌、ポストカードなどにも登場するなど、ワイキキのシンボルとして親しまれてきた壁画ですが、近年はタイルの色落ちや一部が欠けるなどの老朽化が目立つようになったため、ヒルトンでは425万ドル(約4億2500万円)を投じて、昨年9月に修復工事に着手。タワー両サイドの既存のタイルを取り除き、さらに英国のジョンソン・タイルズ社により、3万1,000枚余りのタイルが新たにつくられ、オリジナル壁画が忠実に再現されました。 |
◎ヒルトン・グランド・バケーションズ ●ヒルトン・グランド・バケーションズ日本支社 |
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