MAKE-A-WISH HAWAII WILL GRANT A LOCAL CHILD’S WISH
■兄妹と一緒にビーチで過ごしたいという青年の願いを…
クリスマスを約2週間後に控えた12月12日(金)の午後、アラモアナセンターのメイシーズで、重い病気に苦しむ子どもたちの願いをかなえるために活動する非営利団体、「メイク・ア・ウィッシュ・ハワイ」財団から、ハワイ在住の難病を抱える青年に素敵なプレゼントが贈られました。 ■関連記事/【話題】アラモアナセンターのフードコートが改装されて新しく生まれ変わりました!
この青年はオアフ島のカネオヘに住む18才のデイモンさんで、進行性の筋ジストロフィーのために困難な毎日を送っています。デイモンさんの願いは、4人の兄妹と一緒にビーチで過ごせるように、砂の上でも動きやすいビーチ用の車椅子が欲しいということ。そんなデイモンさんに、メイクアウィッシュハワイが砂の上でも過ごしやすい車椅子をプレゼントしました。
大きなプレゼントを開ける前には、ハワイの青少年ダンスチーム「Hype」がフラッシュモブで登場し踊りを披露。デイモンさんらの難病を抱える子どもを応援しました。
なお、メイシーズの4階には、「Believe Station(ビリーブ・ステーション)」が設けられ、子どもたちはサンタに手紙を書いてポストに入れられるようになっています。その他のハワイで難病に苦しむ子どもたちにも、メイクアウィシュ財団より、サンタからの手紙とプレゼントが届く予定です。 |
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