Leaving for a new rhythm ~Street Cadence plays farewell shows as the foursome gets set to move to L.A.~
■ハワイで人気の異色カルテット、今週末のライブを最後に
ハワイで人気上昇中の注目の異色カルテット「ストリートライト・ケイデンス」が、今週末のライブを最後に、活動拠点をハワイからロサンゼルスに移すということです。
■関連情報/ 【カルチャー】2015年度ナ・ホク・ハノハノ賞総まとめ
ワイキキのストリートパフォーマーとして注目を集め、その実力の高さとオリジナリティ溢れる彼らの音楽は、多くの人の知るところとなりました。2014年にはアルバム「カラカウア・アベニュー」で、ハワイのグラミー賞と称されるナ・ホク・ハノハノ賞の時代の流れにとらわれない「オルタナティブ・アルバム賞」を受賞しています。
メンバーはカンザス出身でホノルル市内の音楽科奨学生としてハワイ・パシフィック大学(HPU)を卒業したジョナサン・フランクリン(バイオリン)、ハワイ島ヒロ生まれ、ハワイ大学マノア校卒のジェシー・シロマ(アコーディオン/フットパーカッション)、オアフ島カリヒ出身、ハワイ大学マノア校卒のチャズ・ウマモト(ギター)、そしてカリフォルニア州サンディエゴ出身、HPU卒のブライアン・ウェブ(チェロ)の4人。
8月8日(土)午後1時30分からカハラモールのセンターステージで行なわれる無料の「ケイキデー・イベント」でミニライブを行なうほか、同日午後7時30分からアサートン・パフォーミングアーツ・スタジオ (738 Kaheka St.)でコンサートを行います。入場料は$30。(詳細はhprtickets.org)
今週末のライブを終えてストリートライト・ケイデンスは、活動の場を広げるためロサンゼルスへと向かいます。ハワイの人たちにとっては少し寂しいですが、より大きな舞台での彼らの今後の活躍が楽しみです。
(Honolulu Star Advertiserより)
匿名 said on 2015年08月28日
ハロー沖縄の城閒ファミリーですよ。音楽を愛する4人の姿は沖縄の人々の心に残っていますよ。ロサンゼルスへの音楽の活動頑張って下さい・