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Olympian Kevin Wong plans world-class volleyball facility for Honolulu’s Kakaako Makai

■元オリンピック選手中心にワールドクラス級の本格派ジム

大規模な再開発計画が進行中のカカアコ地区の海側に、ワールドクラス級の本格派バレーボール施設の建設プロジェクト「センター・オブ・バレーボール・エクセレンス(略称COVE)」が浮上、注目を集めています。

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プロジェクトの中心者は、ビーチバレーボール元五輪選手、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)時代には全米オールスター選手として活躍したケビン・ウォング氏で、同プロジェクトにはハワイ大学女子バレーボール部のデーブ・ショウジ監督をはじめ、eBay創設者夫人のパム・オミダイア氏、クイーンズ病院のスポーツ医療のエリザベス・イグナシオ医師、さらには地元企業の代表らが賛同しています。

計画案によりますと、バレーボール施設は世界の一流選手を招いてのイベント開催や、高校・大学の試合も行なえるインドア、アウトドアの本格派施設で、ハワイの新たな観光スポットになるとして、観光業界関係者からも期待が寄せられています。

カカアコ再開発計画を管轄するハワイ・コミュニティ開発機構の関係者は、バレーボール施設の建設について、同地域が目指す「働く」「遊ぶ」「暮らす」のモットーに沿ったプロジェクトであるとして賛意を示しています。

(Pacific Business Newsより）