Hokulea Crossing Panama Canal
■2017年6月17日マジックアイランドに帰港
近代器具を使用せず、自然環境を利用し、世界一周の船旅を続けている伝統航海カヌー、ホクレア号が、2017年1月9日(月)遂にパナマ運河の横断を開始しました。
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ホクレア号は、1月8日にパナマ中部の都市コロンに停泊し、1月9日より約77km先のバルボア港を目指して乗組員たちはカヌーを漕ぎ続けます。ホクレア号の船長ブルース・ブランケンフェルドさんは、「パナマ運河はホクレア号のように、国際社会を一つにし、大西洋と太平洋の架け橋としての役割を担っているんだ」とコメントしています。
ホクレア号は、パナマ運河横断後、ガラパゴス諸島、ラパヌイ(イースター島)、フレンチポリネシアにも寄港予定です。自然環境を守り、ハワイの文化を世界に伝え続けるホクレア号の今後のニュースに注目しましょう。
(KHON2より)
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