Man Reunites with His Wedding Ring after Losing it on
■意気消沈のカナダ人男性、金属探知プロへの依頼が奏功

結婚祝いの家族旅行でマウイ島を訪れた際、大切な結婚指輪をなくてしまい、意気消沈していたカナダ人男性のもとになんと10カ月後、「見つかった」との朗報が届き、このハッピーエンドのニュースはメディアなどを通じて瞬く間に広まり、読む人をほっこりとさせています。
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2015年5月、マウイ島で家族とともに休暇を満喫していたアーロン・ティボーさんは、ブギーボードに挑戦しますが、パワフルな波に叩きのめされた際に、結婚指輪を無くしてしまいました。
「絶対に見つかるはずはない」と左手の薬指に指輪のタトゥをいれたティボーさんに、ある知人が「デーブに連絡してみたら」とアドバイスしてくれたそうです。フルネームも分からず、とりあえず「デーブ、マウイ、宝石紛失」で検索してみたところ、金属探知業を仕事としているデーブ・シェルドンさんが見つかりました。
ティボーさんはわらをも掴む思いでデーブさんに結婚指輪探しを依頼します。そして2週間前、ティボーさんのもとに朗報が届いたのでした。
「みんな、海で無くしたものは一生出てこないと思っているでしょ」とデーブさん。でも無くしたものは、いつか必ず見つかるとデーブさんは信じているといいます。
ティボーさんの指輪はライフガード職員が見つけました。マウイ島の人たちはみな、デーブさんのことを知っているので、何か見つかると、すぐにデーブさんのところで届けられるということです。ちなみに指輪の発見料は60ドル。ティボーさんは、デーブさんに直接会ってお礼を言いたいと、マウイ旅行を計画中ということです。
(KHON2 News より)
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