Summit’s lava lake rises with new Kilauea spasm
■ハレマウマウ火口の溶岩湖で上昇続く
ハワイ島キラウエア火山の山頂部でこのほど小規模な収縮活動が観測されました。
ハワイ火山観測所によりますと、キラウエア火山のハレマウマウ火口での収縮活動は3月26日に確認され、翌27日にも直径200フィート(約60メートル)の穴からゴウゴウという音が発生、火口の溶岩湖が穴の縁まで約105フィート(約32メートル)のところまで上昇していると伝えられています。なお27日の時点では、プウオオ火口での変動はみられていません。
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専門家の話では、収縮—膨張活動や溶岩湖レベルの上昇、下降はよくあることで、一時的な現象ということです。 ハワイ火山観測所では、今後も引き続きキラウエア火山の観測を注意深く続けていくとしています。
(Honolulu Star Advertiserより)
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