Report released on non-English speaking population in Hawaii
■ハワイの家庭で話されている言語は130種類以上!
ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)が昨日、2010年から14年の国勢調査をもとに、ハワイ州内で英語を母国語としない人々の割合を発表しました。
この報告書によると、州内にすむ外国生まれの人々(5才以上)の割合は17.9%で、州内では130種以上の言語が話されているということです。また、4人に1人が家庭では英語以外の言語を話しており、これは全米平均の21%を上回っています。また英語を「流暢ではない」とした人々は12.4%で、こちらも全米平均の8.6%を上回りました。
また、外国生まれの人々はホノルルに集中しており、その割合は28%でした。一方ネイバーアイランドではその傾向が低く、一番低いのはハワイ島の19%でした。
ハワイで英語以外に使われている言語のトップ3は、イロカノ(フィリピン)、タガログ(フィリピン)、日本語で、この3つだけで英語を母国語としない人たちの全体数の半分を占めています。米国以外で生まれた人々が多いハワイでは、外国人の英語になれている人々が多いです。皆様も臆することなく、ぜひ英語でコミュニケーションをとってみてくださいね。
(KITV2 より)
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