Hokulea arrives in Washington, D.C., area
■伝統的航海術で世界一周航海に挑戦中
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世界一周航海に挑戦中のハワイの伝統航海カヌー、ホクレア号が5月15日に首都ワシントンDC近郊の港町、オールドタウン・アレキサンドリア地区のウォーターフロントパークピア(バージニア州)に到着、待ち受けていたおよそ1000人の住民らから盛大な歓迎を受けました。
この日はホクレア号の乗組員を迎えて「友好祝賀式典」が開催され、アメリカ先住民族、地元政府機関の代表をはじめ、ハワイ選出のタルシ・ガバード国会下院議員、ワシントンDCのフラグループ、現地を訪問中のカメハメハスクールの学生らが出席し、交流を深めました。
ホクレア号は同地に2週間滞在し、乗組員はその間、さまざまな地域行事に参加する予定ということです。
2014年5月にハワイ島を出発、4年をかけて伝統的航海術で世界一周航海「マラマ・ホヌア」に挑戦中のホクレア号は、現在までに2万5000海里余りを航海、14カ国、70の港に寄港しています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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