Stolen equipment leaves Special Olympics team devastated until Good Samaritan steps in
■情報交換サイトへの書き込みが奏功
スペシャルオリンピックスの選手が使用する用具すべてが被害に遭うという窃盗事件が先日発生。しかしハワイのコミュニティで広く活用されている情報サイト「Stolen Stuff Hawaii」を通じて支援の手が差し伸べられ、必要な用具があっという間にすべて揃い、一件落着となりました。
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オアフ島北部にあるワイアルア小学校の特別支援学級の教師で、同校の学生たちが所属するスペシャルオリンピックスチームのコーディネーターも務めるキミ・カワチさんによりますと、練習や試合に使用する用具の入った倉庫が先日、何者かに荒らされ、保管してあった用具すべてが盗まれてしまったということです。
悲嘆に暮れるキミさんでしたが、夫のケネスさんから、ハワイ州内での盗難品、紛失品に関する情報交換サイト「Stolen Stuff Hawaii」(www.facebook.com/groups/stolenstuffhawaii) に、窃盗被害について書き込み、広く知らせるようすすめられます。
窃盗被害の詳細が同サイトに掲載されるや、多くのコメントが寄せられるとともに、サイトと提携する「アソシエイテッド・ビルダーズ&コントラクターズ」のジョナサン・ヤング・ハワイ支部代表から支援の申し出が入ります。
なんと書き込みから48時間も経たないうちに、盗まれた用具の代替品や、必要なものを買うための小切手がキミさんのもとに届けられました。
「お陰で11、12月の試合に向けて練習することが出来ます」とキミさん。温かい支援に心より感謝しているということです。
スペシャルオリンピックス・ハワイ公式ウエブサイト www.specialolympicshawaii.org
(KITV Newsより)
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