Hawaii’s Bethany Hamilton inducted to Surfers’ Hall of Fame
■片腕失ったカウアイ島の女性サーファー
サーフィン中にサメに襲撃され、左腕を失いながらもサーファーとして再起を果たしたカウアイ島出身のベサニー・ハミルトンさんが、このほどサーファーの殿堂入りを果たしました。
2003年10月31日朝、当時13才だったハミルトンさんは、カウアイ島ハエナビーチ沖でサーフィン中、サメに襲われ左腕を失い、全血量の60%を失いながらも生き延び、「1日も早く海に戻る」の決意の言葉通り、事故から1カ月後にサーフィンを再開しています。
それから2年も経たずしてハミルトンさんは全米アマチュアサーフィン選手権に優勝。プロ転向後も活躍し、2011年には感動の実話が『ソウル・サーファー』として映画化され、多くの人たちに勇気と希望を与えました。
なお、今年はハミルトンさんとともに、選手生命を断たれるようなケガを負いながらも再起を果たし、サーフィン界のトップに君臨するオーストラリア出身のミック・ファニングさんも殿堂入りしています。
(Hawaii News Nowより)
コメントを残す