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アロハスタジアム建設縮小案、管轄機関が承認

投稿者: キョーコ 更新日:2017年01月14日

Aloha Stadium Authority approved plan for smaller stadium

■高架鉄道計画に伴う事業拡大に期待も

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ハワイ大学フットボールチームのホームグラウンドで、長年に渡りナショナルフットボールリーグのプロボウルゲームが開催されてきたアロハスタジアムは、建設から40年余りが経過し、設備の老朽化が懸念され、現在建て替え計画が進められていますが、スタジアムを管轄する州政府機構のスタジアム・オーソリティは、収容人数を現在の5万人から3万〜4万人にする縮小案をこのほど承認しました。

今後、アロハスタジアムの建て替えに関する計画案は州議会において協議されますが、縮小案が議会で承認されれば、スタジアム運営に関わる年間経費の大きな削減に繋がるということです。

建て替え案ではまた、スタジアム沿いを通る高架鉄道や、それに伴う開発に関連しての住民向け、商業目的の新しいタイプのイベントを開催するなど、スタジアムとしての事業範囲の拡大を目指したい構えです。

アロハスタジアムに関しては、2011年に敷地内とその周囲にアフォーダブル住宅やホテル、小売店、レストランなどの商用施設、さらにはテクノロジー企業を中心としたイノベーションセンターの建設など、これまでさまざまな開発計画案が浮上しています。

(Pacific Business Newsより)

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