Howard Hughes Corp. sets date to shut down, demolish Ward Warehouse
■大規模開発計画にともない、42年の歴史に幕
目下、大規模な開発計画が進められているカカアコ地区で、42年に渡り営業を続けてきたショッピングセンター、ワードウェアハウスが、今年8月に閉店することがこのほど明らかになりました。
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同地区で「働く・遊ぶ・暮らす」をコンセプトに開発プロジェクト「ワードビレッジ」を手がける大手開発業者のハワード・ヒューズ社(本社テキサス州)によりますと、ワードウェアハウス解体後には、約60エーカー(約7万4千坪)の跡地に2棟の高層コンドミニアム「ゲートウエイタワーズ」が建設される予定です。
個性的で魅力溢れるショップが集まるワードウェアハウスは、1975年のオープン以来、地元の人たちはもちろん、観光客からも親しまれてきており、閉店の報に多くの驚きや惜しむ声が寄せられています。
現在ワードウェアハウス内で営業中の各店舗には先週、8月閉店の通知が届けられたということです。
華々しい開発計画にともない、長年親しまれてきた店が姿を消していくのは、なんとも寂しいものです。
(Pacific Business Newsより)
◎ワードビレッジショップス
住所:1050 Ala Moana Blvd., Honolulu, Hawaii 96814
Ward Centers, Ward Warehouse
ウェブサイト(日本語):www.wardcenters.com
キョーコ said on 2017年02月18日
個性的なお店が多く、パパママストア的なフレンドリーなサービスも魅力のひとつでしたよね。本当に残念。
匿名 said on 2017年02月14日
ワードウェアハウス、大好きだったので寂しいです。