Boat from Japan washes up on Kailua Beach
■数百艘の船が太平洋を漂流
2011年3月11日の東日本大震災からまもなく6年目を迎えようとしている今週火曜日、オアフ島カイルアビーチで震災のがれきとみられる船が漂着しているのが見つかりました。カイルアのキャッスルビーチでビーチ清掃団体の808クリーンナップが、日本から漂着した船を発見しました。
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昨年から、さらに多くの震災のがれきが太平洋からハワイのビーチに流れて来ています。2011年に発生した東日本大震災以降、数艘の船がオアフ島やハワイの島々で見つかりました。数百艘の船が太平洋を漂流していると言われています。ハワイ大学の専門家は、恐ろしい東日本津波の発生から6年が過ぎ、ハワイに漂着する船が津波の残骸だと確認するのが次第に難しくなるだろうと語っています。漂着している船は日本からということは確かだそうです。
発見された船はDLNR(デパートメント・オブ・ランド・アンド・ナチュラル・リソース)に保管され、生物学者が海洋生物の検査をした後、DLNRがNOAA(米国海洋大気庁)を通して日本政府に連絡するということです。
(KITV4 より)
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