Maui man to 'keep fishing' after close encounter with great white shark
■カヤックの周りをぐるぐる泳ぐサメをGoProがとらえた
先日、マウイ在住の男性レオ・パガディアンさんがカヤックフィッシングをしていた際にホホジロザメに遭遇しました。
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ホホジロザメは、サメの中で最も危険と警告されるくらい恐ろしいサメで、「最初に(サメを)見たときは怖かったよ。だってホホジロザメだよ!」と話すレオさん。
レオさんによると、彼がホホジロザメに遭遇したのは、先週土曜日の午前8時頃にマウイ島西部のウクメハメ・ビーチ・パーク沖で魚釣りをしていたとき。すぐ後方で何かが跳ねたと思い横を見た瞬間にサメが近付いてきました。
サメは姿を消してはまた現れ・・・を何度も繰り返し、レオさんのカヤックの周りをぐるぐると1時間近く回り続け、レオさんはその様子をGoProで撮影しました。
レオさんが撮影したビデオ(YouTubeより)
ホホジロザメは大きくて20フィート(約6m)まで成長するものもありますが、今回レオさんが遭遇したものは、12フィート(約3.6m)ほどの大きさだったそうで、専門家によると「その大きさならカヤックをひっくり返したり襲ったりする危険性はおそらくなかっただろう」とのこと。しかしレオさんは、「自分が岸辺に避難すれば、サメが一緒に付いてくるかもしれない」と、サーファー達に危険が及ぶかもしれないことを恐れ、サメがいなくなるまで沖で待機していました。
「もちろん、そのまま釣りは続けたよ。だって釣りが大好きなんだ。」と、待機中も大好きな釣りを楽しんだそうです。
(Hawaii News Nowより)
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