Hawaii has 2nd-highest debt-to-income ratio
■一番はカリフォルニア
SmartAssetによる最新調査によりますと、ハワイは在住者の収入に対する負債がアメリカ国内で2番目に多い州だという結果が出ています。
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最新のアメリカ国勢調査局のデータによりますと、ハワイ在住者の平均年収は$31,905。しかし、これに対し住民の負債残高は一人当たり$67,010だそうです(ニューヨークフェデラルリザーブバンク調べ)。
これらの統計結果を基にして、ハワイ在住者の借金に対する収入額の比率は2.1。ハワイ在住者の借金の一番の原因は、他州と同じく、住宅ローン。ハワイで一人当たりの住宅ローン額は、負債総額$67,010のうち$51,770と全体の77%を占めています。
ちなみに、収入に対して負債の比率が一番多い州はカリフォルニア州という結果でした。カリフォルニア州の比率は2.34。3番目に多い州はバージニアで1.98です。
ハワイの不動産が高騰し続けるなか住宅ローンでの負債 残高もさらに上昇するのでしょうか?
(Pacific Business Newsより)
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