Oahu woman to run 100 mile race to help homeless children
■オアフ在住女性が100マイルランに挑戦
オアフ在住の女性が、ハワイのホームレスの子どもたちを支援する目的で、5月27日(土)にハワイ島で行なわれる100マイルマラソン「エピックマン・ウルトラ・エンデュランス・ラン (Epicman Ultra Encurance Run) 」に出場、ハワイが直面するホームレス問題の啓発活動に真摯に取り組む彼女に対し、支援の輪が広がっています。
「1日に車で走行する距離を走ることは可能じゃないか」との考えがきっかけとなって、走ることに夢中になったというアリクス・ウルブリッチさん。5月27日にハワイ島コナ−キラウエア間を走る100マイルランに挑戦するため、目下オアフ島でトレーニングを行なっています。24時間以内でのゴールを目指すそうですよ。(100マイルは約160キロメートル)
ウルブリッチさんは大会に向け、空港近くのニミッツハイウェイやサンドアイランド周辺を走りはじめたところ、路上生活を強いられている多くの子どもたちを見かけました。「本当に胸が痛みました」とウルブリッチさん。
「自分に何か出来ないか」と考え、100マイルランを通じてホームレス問題の啓発活動を行なうとともに、寄付型のファンディングサイト「GoFundMe」でホームレスの子どもたちへの寄付を募りはじめました。目標額は5000ドル(約55万円)。「缶詰でもお水でも、助けるという気持ちが大切」とウルブリッチさん、支援活動とトレーニングに日々励んでいます。
(Hawaii News Nowより)
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