Monk seal gives birth in Waikiki, thrilling visitors
■遠くから見守ってください
絶滅危惧種に指定されているハワイアンモンクアザラシは、現在出産シーズンを迎えています。
通常、人気のないカウアイ島のビーチなどで出産することが多いモンクアザラシですが今週、観光客で賑わうワイキキビーチで赤ちゃんを出産し、大きな話題となっています。
「ロッキー」と呼ばれ、認証番号「RH58」が付けられたモンクアザラシのお母さんがこのほど出産場所に選んだのはニューオータニ・カイマナビーチホテル近くのワイキキビーチ。親子の周りおよそ50フィート(約15メートル)四方には、保護措置としてロープが張られ、多くのビーチ客は愛らしい親子の姿を遠くから見守りました。
アメリカ海洋大気庁関係者は、ワイキキビーチでの出産は今まで聞いたことはないと話しており、子育て中の母アザラシは非常に保護的になっているとして、見物の際は親子の妨害とならないよう協力を求めています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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