Woman Gives Free Hugs to Remember Friends Lost in Deadly Plane Crash
■クニアの飛行機墜落事故の追悼として
ハワイの素敵な習慣に「ハグ」があります。しっかりとハグをしてアロハの気持ちを交換するのは、なんとも心があたたまり癒されるものですよね。先月、オアフ島クニアで起こった飛行機墜落事故の犠牲者たちを偲び、昨日友人の女性が中心となってワイキキで「フリーハグ」を行いました。フリーハグとは、道行く人々、見知らぬ人々と、ハグを交わすことで、あたたかい気持ちの連鎖を生むという趣旨のものです。
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フリーハグを行ったのは、犠牲者たちの近しい友人だったLealyn Toponiさん。実はこのフリーハグは、Lealynさんと犠牲者の一人のHeatherさんが、Heatherさんの生前から計画していたことだったそうです。Lealynさんとボーイフレンドは、遊覧飛行に参加するはずでしたが、ギリギリで用事が入ってしまい、参加できなくなったとか。なので、変わりにHeatherさんとボーイフレンドがフライトに参加して、事故に巻き込まれてしまったのです。
そのような運命のいたずらについて、Lealynさんは考えをめぐらすことも辛いといいます。でも、友人たちが常に近くにいてくれるように感じ、友人たちと一緒にフリーハグをすることができたと感じているそうですよ。あたたかい気持ちの連鎖が、生み出すものこそが、アロハスピリットなのですね。
(Hawaii News Nowより)
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